Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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TOEIC演習 II 鶴田 京子
必修  1単位
【外国語】 12-1-1312-1653-04

1. 授業の内容(Course Description)

授業の内容は以下の通りです。
 TOEICテストとはどういうものかを分かりやすく説明する。
 TOEICテスト用練習問題を中心とするテキストを使用し、問題を解き、その解説をする。
 TOEICテストに対応できる語彙力をつけ、さまざまな文法事項への理解を高める。
文法事項としては、文の成分と文型、各品詞(名詞・代名詞・冠詞・動詞・形容詞・副詞・前置詞・接続詞)の性格と機能、形容詞・副詞の比較、時制・完了形・能動態と受動態、不定詞と分詞、関係代名詞および関係副詞、文の接続、仮定法等を扱う。(これらの事項はこの順番ということではなく、テキストに応じて適宜扱われる。)
TOEICテストで高得点を取るためには文法の知識、語彙力、読み取り能力、聞き取り能力を、実際の試験と同形式の問題を解く中で涵養することが重要と考えており、そのため授業は、問題を解き、解説を聞く、そして語彙を習得する、その繰り返しとなる。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
各クラスのレベルに応じて目標設定点が異なるが、初級レベルではTOEICテストで400-450点を目標とする。また、中級レベルでは550点、上級レベルでは650点以上を目標とする。この授業を能動的に受講すれば、1年後にはTOEICで100点のアップを、また実力英語検定(英検)では一つ上の級を取れる力がつくはずである。

3.
成績評価方法(Grading Policy)
『TOEIC演習Ⅰ』では6月下旬に実施される、また『TOEIC演習Ⅱ』では11月下旬に実施されるTOEIC-IPテストの受験を成績評価の必須条件とする。IPテストおよび各クラスにおける試験・出席・平常点を総合的に判断して評価するが、IPテスト未受験者は最高でもC評価となる。また、各学期に行われるTOEIC-IPテストの結果は、次学期の『TOEIC演習Ⅱ~Ⅳ』のクラス編成にも使用するので、このテストは必ず受験しなければならない。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
『Successful Steps for the TOEIC Test』成美堂 
 授業時にプリントを随時配布予定


5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 復習に重点を置くこと。特に授業中で間違えた箇所などは毎回クリアにし次の休業に臨むこと。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 辞書は必携のこと。
 授業への積極的参加を希望します。


7.
授業の計画(Course Syllabus)


〔第1回〕秋期オリエンテーション
〔第2回〕Unit 9
〔第3回〕Unit 10
〔第4回〕Unit 11
〔第5回〕Unit 12 
〔第6回〕Unit 13 
〔第7回〕Unit 模擬試験
〔第8回〕Unit 模擬試験
〔第9回〕Unit 模擬試験
〔第10回〕Unit 模擬試験 
〔第11回〕Unit 14
〔第12回〕Unit 15
〔第13回〕総復習
〔第14回〕期末試験 
〔第15回〕試験返却及び総復習