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授業の内容(Course Description) |
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TOEICテストとはどういうものかを分かりやすく説明する。 TOEICテスト用練習問題を中心とするテキストを使用し、問題を解き、その解説をする。 TOEICテストに対応できる語彙力をつけ、さまざまな文法事項への理解を高める。
文法事項としては、文の成分と文型、各品詞、(名詞、代名詞、冠詞、動詞、形容詞、副詞、前置詞、接続詞)の性格と機能、形容詞・副詞の比較、時制・完了形・能動態と受動態、不定詞と分詞、関係代名詞、及び関係副詞、文の接続、仮定法を扱う。(これらの事項はこの順番ということでなく、テキストに応じる) TOEICテストでの高得点を取るためには文法の知識、語彙力、読み取り能力、聞き取り能力、実際の試験と同形式の問題を解く中で習得することが重要なので、問題を解き、解説し、語彙を習得する、その繰り返しとなる。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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各クラスのレベルにより目標設定は異なるが、初級レベルではTOEICテストで400-450点を目標にする。また中級レベルでは550点以上、上級レベルでは650点以上を目標とする。この授業を能動的に受講すれば、1年後にはTOEICで100点のアップを、また実力英語検定(英検)ではひとつ上の級を取れる力がつくはずである。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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「TOEIC演習 II」では11月下旬に実施されるTOEIC-IPテストの受験を成績評価の必須条件とする。IPテストおよびクラスにおける試験、出席、平常点を総合的に判断し評価をする。IPテスト未受験者は最高でもC評価となる。各学期に行われるTOEIC-IPテストの結果は、次の学期の「TOEIC演習Ⅱ~Ⅳ」のクラス編成にも使用するので必ず受験しなければならない。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『SUCCESSFUL KEYS TO THE TOEIC TEST 2』 桐原書店
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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次回予定の長文読解の問題(part 7)を読み、知らない単語の意味を調べておくこと。また各章の単語テストが毎週あるので復習し備えること。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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グローバルな活躍を求められるこれからの時代、コミュニケーション・ツールとしての英語を使えるように自ら英語環境を作り、積極的に英語でコミュニケーションができるよう楽しく英語と学び、世界中の人々と相互理解を深めて欲しい。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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1. 規則説明 「世界の英語」 [ミニTOEIC ] 2. Unit 9 マネージメント 接続詞・通知を読む 3. Unit 10 買い物 レシートを読む 5. [ミニTOEIC ] 6, Unit 11 金融 時制・レシピを読む 6. Unit 12 メディア 記事を読む 7. Unit 13 娯楽 前置詞・Eメールを読む 8. [ミニTOEIC ] 9. Unit 14 健康 FAXを読む 10. Unit 15 レストラン 熟語・申込用紙を読む 11. TOEIC 実践 12. TOEIC 実践 13.Review 14.定期試験 15.テストReview
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