Web Syllabus(講義概要)

平成25年度

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English Teaching IV 田嶋 英治
教職  2単位
【教職】 13-1-1334-3240-04

1. 授業の内容(Course Description)
 English TeachingⅠ、Ⅱ、Ⅲで学んだことを基礎として英語教育の理論や技術をさらに学習し、英語の指導法に関する知識や技術を深めます。特に高等学校の英語教育における、さらに効果的な指導に焦点を当てます。模擬授業やディスカッションを通して、英語教師になるための基礎を身につけ授業力の向上を目指し、指導者として十分な英語力を一層伸長します。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 English TeachingⅠ、Ⅱ、Ⅲで学習した、英語教育の基本的な理論や技術をふまえ、さらに発展的な理論を学習します。特に模擬授業を通して、より効果的で実践的な英語の指導ができるようになり、授業力の向上ができるようになることを目標とします。またこの目的を達成する為に、指導者として十分な英語力を伸長することを目標とします。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 ①授業参加 ②レポート ③発表 ④試験 等で総合的に評価します。
 (注意)ただし出席、試験や提出物など、上記の各項目の中に1つでも極度に悪い状況がある場合、それだけで履修が認められらないことがあります。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 【参考図書】
  ①Jeremy Harmer『The Practice of English Language Teaching』Pearson Longman
  ②望月昭彦 編著『改訂版 新学習指導要領にもとづく英語科教育法』大修館書店
  ③David Nunan, editor 『Practical English Language Teaching』McGrawHill
  ④『新英語科教育の基礎と実践―授業力のさらなる向上をめざして』三修社
  ⑤Paul Lindsay 『Teaching English Worldwide』Alta Book Center Publishers
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 レポート、発表、ディスカッションのために十分な準備をしてください。
 特に模擬授業などもあるので指導案等の準備は確実に行なってください。
 また英語の指導者としての語学力が一層つくように勉強し努力してください。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 将来英語教師になるという強い信念を持って授業に参加してください。そのため学校での英語の指導者となるべく基礎をさらにしっかりと学んでもらいます。授業は模擬授業も多いので、意欲的にまた積極的に参加してくれることを希望します。授業のシラバスや課題レポートは必要に応じて調整されますが、詳細は授業でお伝えします。またテキストは、「English TeachingⅠ、Ⅱ、Ⅲ」で使用したものを参考にし、引き続き使用します。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 オリエンテーション
【第2回】
 Leaners and teachers
 – Describing learners
【第3回】
 Planning and and syllabus
 – Planning lessons
【第4回】
 Evaluation
 – Testing and evaluation
【第5回】
 Managing learning
 – Mistakes and feedback
【第6回】
 Education technology and other learning resources
【第7回】
 Focusing on the language
 – Teaching grammar
【第8回】
 Focusing on the language
 – Teaching vocabulary
【第9回】
 Focusing on the language
 – Teaching pronunciation
【第10回】
 Language skills
 – Teaching language skills
【第11回】
 Language skills
 – Reading
【第12回】
 Language skills
 – Listening
【第13回】
 内容理解確認
【第14回】Language skills
 – Writing
【第15回】
 Language skills
 – Sspeaking