1. |
授業の内容(Course Description) |
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財務管理手法の基本的な知識・理論を、具体的な事例を用いて解説する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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基本的な理論について理解すると共に、現実の財務管理手法の効果や課題、特に重大な虚偽記載の可能性についても認識すること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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LMSを通じた課題提出状況(50%)、及び期末報告(50%)の結果を総合的に評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:伊藤邦雄著『ゼミナール現代会計入門』第9版 日本経済新聞出版社 2012年 参 考 書:新田忠誓他『会計学・簿記入門』第11版 白桃書房 2012年 桜井久勝『会計学入門』第3版 日本経済新聞出版社 2006年
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業時間外の具体的な準備学習内容や課題は、LMSを通じて提示及び評価する。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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LMSを有効活用するため、パソコン及びインターネットの環境を整備しておくこと。 会計学・簿記の履修経験の無い受講生がこの講座を履修する場合は、参考文献に記載されている参考書を事前に精読しておくこと。 おもしろおかしく(Joy & Fun)学習できるように、教員と共に工夫しよう。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス:講義の進め方や学習の仕方などを説明する。 【第2回】 損益計算書からの管理(1) 【第3回】 損益計算書からの管理(2) 【第4回】 損益計算書からの管理の事例 【第5回】 貸借対照表からの管理(1) 【第6回】 貸借対照表からの管理(2) 【第7回】 貸借対照表からの管理の事例 【第8回】 中間報告に基づくディスカッション 【第9回】 キャッシュフロー計算書からの管理(1) 【第10回】 キャッシュフロー計算書からの管理(2) 【第11回】 キャッシュフロー計算書からの管理の事例 【第12回】 財務比率分析(1) 【第13回】 財務比率分析(2) 【第14回】 財務報告に係る重大な虚偽記載の事例 【第15回】 期末報告に基づくディスカッション
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