1. |
授業の内容(Course Description) |
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以下の目標を達成するため、90分の授業を前半後半に分け、前半では、ことばや文化に関する英語で書かれたエッセイ、論文、専門書を精読します。また、時間が許せば、映画、劇、歌なども扱います。後半は、授業前半の内容に触発されたことがあればそれをさらに研究・調査して深め、発表してもらいます。あるいは各自の関心に即してことば(英語)や英語圏文化について調べ、発表してもらいます。発表は、履修者数にもよりますが、半期に1~2回を予定しています。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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英語力を高めること、英語圏文化に関する知識を深めること、プレゼンテーション能力を向上させることを目標とします。英語力を高めたい学生、英語をofficial languageとしている国のことをもっと知りたいという学生に履修してもらいたいと考えています。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業への取り組み・出席(40%)、発表(30%)、レポート(各学期の内容をまとめたもの)(30%)で評価を出します。欠席6回でD評価となり、また欠席する毎に出席点は減っていくので注意してください。(遅刻2回 = 欠席1回) Presentationの点数に関しては出席者のEvaluation Sheet を基につけます。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:未定(第1回目の授業時に指示します。)
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業前半で使用するテキストに関しては、日本語訳の出ていない文献を読む予定です。分からない語などは調べて授業に臨むようにしてください。1人one paragraph程度を担当してもらいますので、担当箇所は念入りに調べてください。また出席者は発表者の訳や説明に対していろいろ質問をしましょう。そのためにも予習をしてきてください。 学期最終回の授業時にはその学期で学んだことをレポートにして提出してもらいますので、その準備もするように。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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主体的な学習を期待します。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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授業前半では、テキストを読み、内容に関し解説を加える。学生は担当パラグラフを読めるように、また内容を自分の言葉で言えるように、予習をしてくること。授業後半では、主に言葉から見たイギリスやアメリカを中心とした英語圏の文化について発表の準備をしてもらったり、発表に時間をあてる。春期は授業前半で使用するテキストに出てくる言葉から発表テーマを決めてもらう予定である。 【第1回】 Orientation 【第2回】~【第10回】 テキストの読みと理解。発表の準備。 【第11回】~【第14回】 PowerPointを用いての発表。 【第15回】 まとめとレポート提出
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