Web Syllabus(講義概要)

平成25年度

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TOEIC演習 II 佐藤 誠子
必修  1単位
【外国語】 13-1-1312-0626-04

1. 授業の内容(Course Description)
"授業の内容は以下の通りです。
 TOEICテストとはどういうものかを分かりやすく説明する。
 TOEICテスト用練習問題を中心とするテキストを使用し、問題を解き、その解説をする。
 TOEICテストに対応できる語彙力をつけ、さまざまな文法事項への理解を高める。
文法事項としては、文の成分と文型、各品詞(名詞・代名詞・冠詞・動詞・形容詞・副詞・前置詞・接続詞)の性格と機能、形容詞・副詞の比較、時制・完了形・能動態と受動態、不定詞と分詞、関係代名詞および関係副詞、文の接続、仮定法等を扱う。(これらの事項この順番ということではなく、テキストに応じて適宜扱われる。)
TOEICテストで高得点を取るためには文法の知識、語彙力、読み取り能力、聞き取り能力を、実際の試験と同形式の問題を解く中で涵養することが重要と考えており、そのため授業は、問題を解き、解説を聞く、そして語彙を習得する、その繰り返しとなります。
"
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
初級レベルではTOEICテストで400点を目標とします。数多くの練習問題を解くことで、TOEICによく出る単語、関連語彙、イディオムなどを習得し語彙力を伸ばし、併せて、さまざまな学習活動を通して、リスニング力、文法力、読解力を伸ばしTOEICスコアのアップを図ります。この授業を能動的に受講すれば、1年後にはTOEICで100点アップの力が、また実用英語検定試験(英検)では一つ上の級が取れる力がつくはずです。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
11月に実施されるTOEIC-IPテストの受験を成績評価の必須条件とします。IPテストおよび各クラスにおける試験・出席・平常点を総合的に判断して評価しますが、IPテスト未受験者は最高でもC評価となります。また、各学期に行われるTOEIC-IPテストの結果は、次学期の『TOEIC演習Ⅱ』のクラス編成にも使用するので、このテストは必ず受験しなければなりません。



4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
「Stepping Stones for the TOEIC Test」 Asahi Press  
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
必ず予習をして授業に臨むこと。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
*英和辞書を毎回授業に持参。
*授業中の携帯使用禁止
*遅刻厳禁
7.
授業の計画(Course Syllabus)
秋期初回授業にて授業予定を配布します。