Web Syllabus(講義概要)

平成25年度

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総合英語 I 松村 哲哉
必修  1単位
【外国語】 13-1-1312-1931-01

1. 授業の内容(Course Description)
英語の基礎をもう一度学び直すため、テキストを中心とした授業を行いながら、総合的な英語力の向上を目指す。加えて、語彙力をつけ、さまざまな文法事項への理解を高めるための演習を行う。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
今までに培った文法力、語彙力を基に、英語の4技能(聞く、読む、話す、書く)を向上させることを目標とする。目標とする力は、英検では準2級~2級、TOEICでは450点である。つまり、日常生活での話題を理解し、実用的な文章から必要な情報を読みとったり、日常生活での出来事を伝えたり、まとめて文章にしたりできる能力を養う。
専攻する言語の習得を目指すと共に、世界の様々な分野で重要な言語となった英語の学習を続けることは有意義と考えるので、総合英語Ⅰ~Ⅳを通して、学習習慣を確立することも目標とする。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
・出欠席、期末試験、平常点(単語テスト、各種発言、宿題実施状況、学習態度など)をもとに評価する。
・比重としては、出欠席30%、期末試験40%、平常点30%を目安とする。
・半期10回以上の出席を単位取得の条件とする。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
『Communication in Simple English(発信型シンプル・イングリッシュ)』三修社
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
・授業で学んだことについては必ず復習し、疑問点があれば次回の授業で質問すること。
・次の授業の範囲については、必ず目を通し、分からない単語などは調べておくこと。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
・全員の名前を呼び終わるまでに教室に入れば、遅刻とはしない。また、30分以上経ってから入室した場合は欠席扱いとする(受講は可能)。遅刻3回で欠席1回とする。
・教科書、辞書、筆記用具、ノートは必ず持ってくること。
・授業中に寝ている場合、他のことをしている場合は出席と認めない。
・他の学生の迷惑になる行為(私語など)をする学生は退出させ、欠席とする。
・教室内での携帯電話、ポータブルオーディオ等の使用は禁止する。

7.
授業の計画(Course Syllabus)
・テキストは2週で1レッスンのペースで授業を進め、春期はLesson 6まで進む予定。
・学習の進捗状況により、進度は随時調整する。

14週目に授業内で期末試験を行う。