Web Syllabus(講義概要)

平成25年度

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Grammar II 松村 哲哉
必修  1単位
【外国語】 13-1-1312-1931-06A

1. 授業の内容(Course Description)
 授業の内容は以下の通り。
・TOEICテストはどういうものかを分かりやすく説明する。
・TOEICテスト用練習問題を中心とするテキストを使用し、問題を解き、解説をする。
・TOEICテストに対応できる語彙力をつけ、さまざまな文法事項への理解を高める。
 TOEICテストで高得点を取るためには文法の知識、語彙力、読み取り能力、聴き取り能力を、実際の試験と同形式の問題を解く中で涵養することが重要と考えており、そのため授業は、問題を解き、解説を聞く、そして語彙を習得する、の繰り返しとなる。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 中級レベルでは500点以上を目標とする。数多くの練習問題を解くことで、TOEICによく出る単語、関連語彙、イディオムなどを習得し語彙力を伸ばし、併せて、さまざまな学習活動を通して、リスニング力、文法力、読解力を伸ばしTOEICスコアのアップを図る。この授業を能動的に受講すれば、1年後にはTOEICで100点アップの力が、また実用英語検定試験(英検)では一つ上の級が取れる力がつくはずである。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
<TOEIC演習Ⅰ>では6月あるいは7月、<TOEIC演習Ⅱ>では11月あるいは12月に実施されるTOEIC-IPテストの受験を成績評価の必須条件とする。評価はIPテストスコアおよび各クラスにおける小テスト、出席、平常点を総合的に判断して行うが、IPテスト未受験者は最高でもC評価となる。また、IPテストの結果は、次学期の『TOEIC演習Ⅱ』および2年次科目の『TOEIC演習Ⅲ』のクラス編成にも使用するので、この意味でもテストは必ず受験しなければならない。
半期10回以上の出席を単位取得の条件とする。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
『SUCCESSRUL KEYS TO THE TOEIC TEST 1 Goal 500 』(桐原書店)
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
・授業で学んだことについては必ず復習し、疑問点があれば次回の授業で質問すること。
・次の授業の範囲については、必ず目を通し、分からない単語などは調べておくこと。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
6.学生への要望・授業のルール
・全員の名前を呼び終わるまでに教室に入れば、遅刻とはしない。また、30分以上経ってから入室した場合は欠席扱いとする(受講は可能)。遅刻3回で欠席1回とする。
・教科書、辞書、筆記用具、ノートは必ず持ってくること。
・授業中に寝ている場合、他のことをしている場合は出席と認めない。
・他の学生の迷惑になる行為(私語など)をする学生は退出させ、欠席とする。
・教室内での携帯電話、ポータブルオーディオ等の使用は禁止する。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
・テキストは2週で1レッスンのペースで授業を進め、秋期はUnit8から開始し、通年で一冊を終了する。
・学習の進捗状況により、進度は随時調整する。

14回目の授業内で期末試験を行う。