Web Syllabus(講義概要)

平成25年度

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スポーツ方法実習(陸上競技)(Sports Method training (Athletics)) 宮下 憲
1年 前期 総合基礎科目選択 1単位
【総合・前】 13-1-0022

1.
授業目標
本授業では、陸上競技の歴史、特性、技術などを理解し、歩、走、跳、投の基礎技能を高め、それぞれの指導法について実習を通して学習します。
2.
授業概要
学習指導要領に示されている高等学校の陸上競技のア. 競走、イ. 跳躍、エ. 投擲について理論と実習及び指導法を学習します。競技会の企画や運営ができるようにすることも学びます。
3.
準備学習(授業時間外の学習)
障害予防のため、日常の運動を心掛けてください。
4.
授業計画
第1回: オリエンテーション
第2回: 歩行の理論と実習
第3回: 疾走の理論と実習 1
第4回: 疾走の理論と実習 2
第5回: ハードル走の理論と実習
第6回: リレーの理論と実習
第7回: 持久走の理論と実習
第8回: 立幅跳と錘付き立幅跳の理論と実習
第9回: 走幅跳の理論と実習 1
第10回: 走幅跳の理論と実習 2
第11回: 砲丸投げの理論と実習 1
第12回: 砲丸投げの理論と実習 2
第13回: 槍投げの理論と実習
第14回: 混成競技会の運営法と実習
第15回: 混成競技会の開催
※上記の内容を中心に構成しますが、時間(時限)の配分は適宜調整しながら進めます。
5.
成績評価の方法、基準
1.実技・指導技能及び試験 2.授業態度 を総合的に評価します。
6.
使用テキスト及び使用教材
指定ではありませんが、陸上競技の方法 関岡康雄編著 道和書院を参考にしてください。必要に応じて資料を配布します。
7.
その他
運動に適した服装と靴を準備してください。
前日の睡眠は十分にとり、当日の食事は必ずとってください。
運動の支障になるアクセサリー等は着用しないでください。
教育的に不適当な格好の場合は授業を受けられない場合があります。
集団行動ができる学生の履修を希望します。