1. |
授業目標 |
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機械エンジニアとして必要な計測の基礎理論、圧力、振動など種々の物理量の測定法について学びます。 国際単位系と工学単位系について理解します。測定と誤差、測定の精度と有効数字、最小二乗法、種々の物理量の測定法について理解します。この授業によって機械工学の分野で必要な計測についての基礎学力を習得します。
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2. |
授業概要 |
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国際単位系と工学単位系、測定と誤差、測定の精度と有効数字、最小二乗法、種々の物理量の測定法、圧力、振動など種々の物理量の測定法について学びます。適宜、問題演習を行います。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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物理学、数学、流体力学、熱力学についての知識が必要になりますので復習しておいて下さい。 適宜、小テストを実施して理解度を確認しますので、復習しておいてください。
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4. |
授業計画 |
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【第1回】単位と次元 【第2回】国際単位系および工学単位系 【第3回】種々の物理量の次元と単位 【第4回】測定と誤差,数値計算における誤差 【第5回】測定の精度 【第6回】精度の表し方 【第7回】誤差の伝播 【第8回】最小二乗法(1) 【第9回】最小二乗法(2) 【第10回】最小二乗法(3) 【第11回】機械的測定、長さ、角度、面の測定 【第12回】質量、力、圧力の測定 【第13回】信号の処理 【第14回】高速フーリエ変換、振動の測定 【第15回】試験とまとめ
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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期末試験と適宜実施する小テスト
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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教科書:西原主計・山藤和男 共著 『計測システム工学の基礎 第2版』(森北出版)
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7. |
その他 |
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教科書は毎回持ってきてください。電卓を用意してください。
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