| １． |
授業目標 |
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電磁波とは何か、どのように伝搬するのかについて学びます。電磁波を発生・検出する機構や電磁波を運ぶ伝送線路の基礎について理解できるようにします。また、電磁波を使った医療用測定技術の原理についても学びます。
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| ２． |
授業概要 |
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次のような内容を学習します。
(1) 電磁波の基礎
(2) アンテナ
(3) 伝送線路
(4) 電磁波の医療応用
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| ３． |
準備学習（授業時間外の学習） |
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私の授業資料配布用ウェブサイト上にある該当回の資料に目を通すようにしてください。
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| ４． |
授業計画 |
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【第１回】電磁波の基礎１（電磁波の定義）
【第２回】電磁波の基礎２（Maxwell方程式）
【第３回】電磁波の基礎３（Maxwell方程式の波動解, 偏光）
【第４回】電磁波の基礎４（基本的性質: 屈折・反射・吸収）
【第５回】電磁波の基礎５（基本的性質: 干渉・回折）
【第６回】電磁波の送受信（ポテンシャル方程式）
【第７回】電磁波の送受信（アンテナによる電磁波放射）
【第８回】電磁波の送受信（送受信の可逆性とフリスの伝達公式）
【第９回】電磁波の送受信（光の送受信）
【第10回】伝送線路１（理論基礎）
【第11回】伝送線路２（導波モードとカットオフ周波数）
【第12回】伝送線路３（導波管）
【第13回】伝送線路４（光ファイバ）
【第14回】電磁波の医療用測定技術への応用
【第15回】期末試験
上記予定は進度によって、若干の調整を行う可能性があります。
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| ５． |
成績評価の方法、基準 |
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授業への参加度（発言や質問等）、レポートと期末試験の結果で評価します。
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| ６． |
使用テキスト及び使用教材 |
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なし。受講および配布資料等で充分となるようにしますが、参考書の対応部分も適宜指定します。
授業資料は私の授業資料配布用ウェブサイト上に掲載します。
サイト URL およびファイルの復号用パスワードは授業中に伝えます。
参考書・参考資料等
「ワイヤレス通信工学（改訂版）」大友・小園・熊澤著、コロナ社
「光波電波工学」川上他著、コロナ社
「電磁気学（上）」ジャクソン著、西田訳、吉岡書店
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| ７． |
その他 |
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