1. |
授業目標 |
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電子機器にとって重要なアナログ電子回路システムの基礎的かつ重要な事項の習得を目標とします。
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2. |
授業概要 |
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電子機器を構成するアナログ電子回路について基礎的かつ重要な事項を理解すれば様々な応用に対応できます。そこで、アナログ電子回路の理解に欠かせない基本的な増幅回路と等価回路の概念について講義した上で、様々な用途に対応するアナログ回路について解説します。 講義とともに随時課題レポートによる復習を行ない、アナログ回路の理解を深めてもらいます。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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講義中に提示した課題レポートを復習して理解を深めて下さい。
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4. |
授業計画 |
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【第 1 回】イントロダクション・各種半導体デバイス(1) 【第 2 回】各種半導体デバイス(2)・増幅回路の各種量 【第 3 回】トランジスタ増幅回路のバイアス(1) 【第 4 回】トランジスタ増幅回路のバイアス(2) 【第 5 回】トランジスタ増幅回路の小信号等価回路(1) 【第 6 回】トランジスタ増幅回路の小信号等価回路(2) 【第 7 回】トランジスタ増幅回路の小信号等価回路(3)・高周波増幅回路 【第 8 回】中間試験 【第 9 回】演算増幅器(1) 【第10回】演算増幅器(2) 【第11回】帰還増幅回路・発振回路(1) 【第12回】発振回路(2) 【第13回】高周波の計測理論・機器 【第14回】信号発振器・各種の電子計測機器 【第15回】まとめ 進捗に応じて内容を適宜変更する場合があります。
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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出席率2/3 以上を前提に、 中間試験と定期試験、課題レポート(40% : 40% : 20%) で評価します。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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LMSにて資料等を公開します。
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7. |
その他 |
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電気回路の講義を履修していることが望ましいです。
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