1. |
授業目標 |
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教職課程履修者用の本授業では、国際言語としての英語を使用し、他者との対話力を向上させることを目的とします。
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2. |
授業概要 |
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教職課程の履修者を対象とする本授業においては、テキストに従ってteam building gamesを学び、コミュニケーションのさいに必要な対話力を養います。 ・英語によるteam building gamesの手法を学びます。 ・team building gamesを実際に授業で体験します。 ・team building gamesのファシリテーターになることを目指します。 英語で話す機会を最大限に活かすために、本授業における使用言語を英語のみとします。教員の指示がないかぎり、日本語を使用することはできません。本授業の主眼は対話力の養成であって、完璧な英語を話すことではありません。話す意志及び聞く意志をもって、授業に出席することがもっとも重要です。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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本授業においては、予習復習は必須です。その日におこなう授業内容の予習、前の週におこなった授業の復習を必ずおこなって授業に出席ください。 1)テキストの該当箇所を読む。 2)知らない単語等を辞書で引いて調べる。 3)該当箇所の内容を理解する。 4)授業前日までに、LMSを経由して、不明な箇所について質問する。(日本語でも英語でも構わない。) 上記すべての予習をおこなわないと、授業に出席しても十分な理解が得られないと思いますので、十分予習してきてください。
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4. |
授業計画 |
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【第 1 回】Course Overview 【第 2 回】Chapter 6 Setting Team Goals and Norms(1) 【第 3 回】Chapter 6 Setting Team Goals and Norms(2) 【第 4 回】Chapter 6 Setting Team Goals and Norms(3) 【第 5 回】Chapter 7 Problem-Solving and Creativity Games (1) 【第 6 回】Chapter 7 Problem-Solving and Creativity Games (2) 【第 7 回】Chapter 8 Learning to Communicate and Cooperate (1) 【第 8 回】Chapter 8 Learning to Communicate and Cooperate (2) 【第 9 回】Chapter 8 Learning to Communicate and Cooperate (3) 【第10回】Chapter 9 Energizing Team Meetings 【第11回】Chapter 10 Coping with Change (1) 【第12回】Chapter 10 Coping with Change (2) 【第13回】Chapter 11 Taking Time to Play 【第14回】Chapter 12 Affirming Ourselves through Games 【第15回】Final test
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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グループワーク、テスト、課題提出物、発表等によるクラス貢献を、総合的に判断します。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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1) テキスト John Newstrom and Edward Scannell, _The Big Book of Team Building Games_ (McGraw-Hill) 2) LMS ・LMSを通じて必要資料を配布します。指示がある場合、授業出席前に資料をダウンロードし、印刷してください。 ・LMSの「連絡事項」を定期的に確認する習慣をつけてください。 3) 辞書等 ・電子辞書でも紙の辞書でも構いません。詳細については初回授業時に指示します。
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7. |
その他 |
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単位取得の必須要件は、授業に出席する、課題をこなす、話す意志・聞く意志をもつ、の三点です。
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