Web Syllabus(講義概要)

平成25年度

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解剖学特別講義 小松 明
4年 後期 専門基礎分野選択 2単位
【柔整・後】 13-1-1088

1.
授業目標
解剖学は1〜2年次に習ってから必要に応じて復習しているかもしれませんが、大部分は忘却の彼方に飛んで行っているかもしれません。1〜2年次に習った解剖学を再学習し、強固な基盤を作って国家試験に挑まなければなりません。解剖学特論はそのような再学習を必要とする学生のための授業です。
2.
授業概要
1〜2年次に用いた教科書に沿ってまず基礎問題を解いてもらい、解剖学の基礎的な知識のチェックを行います。ついで、要点整理の授業を行います。ここで復習と知識の確認を行ってもらいます。欠けている知識があればここでし学習してもらいます。最後に国試形式の選択式の応用問題をやります。応用問題の解答を示しながら、周辺の知識の整理と問題解答のコツを習得してもらいます。
3.
準備学習(授業時間外の学習)
1〜2年次に用いた教科書、プリントに沿って授業を展開します。従って進行は予想できますので、教科書、プリントで予習して来て下さい。基礎問題と応用問題で自分の知識の欠陥を発見したら、そこを集中的に勉強して下さい。
4.
授業計画
1〜2年次に用いた教科書、プリントに沿って授業を展開します。毎回基礎問題と応用問題を解いてもらい、自分の弱点を見つけてもらい、実力をつけてもらいます。
5.
成績評価の方法、基準
柔道整復師の国家試験対策授業ですから、成績評価が目的ではありません。(単位の都合上一応成績はつけます。)国家試験に合格することが目標です。
6.
使用テキスト及び使用教材
(1)1〜2年次に用いた教科書、配布したプリント。
   1〜2年次に配布したプリントは、LMS にパワーポイントの pdf 版(カラー)として公開しておきますので、利用して下さい。LMS の『医療技術学部 - 柔道整復学科_身体の構造(解剖学)』に解剖学1、2、3のパワーポイント(カラー)が入っています。これは、全柔道整復学科の1年〜4年の全学生が閲覧可能です。必要なら、各自でダウンロードしてプリントもできます。
(2)基礎問題、要約、応用問題のプリントを毎回配布します。
7.
その他
4年次の学生の誰がこの授業を受けるべきかは別途判定して掲示します。