1. |
授業目標 |
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以下の2点を目標とします。 ① 公務員の種類・仕事内容、公務員試験の種類・倍率・内容等について、基本的な知識を習得すること。 ② 行政が当面しているいくつかのテーマについて、理解を深め、自己の見解を述べることができるようにすること。
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2. |
授業概要 |
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① 公務員の種類・仕事内容、公務員試験の種類・倍率・内容等について、概要を説明します。公務員試験のガイダンスともなります。 ② 行政が当面しているいくつかのテーマ(行政の課題)を取り上げて説明します。行政が当面しているテーは同時に公務員試験の論文試験又は作文試験においても出題可能性があるテーマですので、公務員試験対策という観点からも早目に準備しておくことが重要です。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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現在の社会において起こっている様々な問題について、普段から新聞、テレビ、インターネット等を通じて関心を持つように心がけて下さい。
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4. |
授業計画 |
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第 1 回 ガイダンス 第 2 回 公務員に関する基礎知識(1)・・・公務員の種類・仕事内容、公務員試験の種類・倍率 第 3 回 公務員に関する基礎知識(2)・・・公務員試験の内容①(教養試験) 第 4 回 公務員に関する基礎知識(3)・・・公務員試験の内容②(専門試験) 第 5 回 公務員に関する基礎知識(4)・・・公務員試験の内容③(論文試験・作文試験、面接試験) 第 6 回 行政の課題(1)・・・①情報化と未来 第 7 回 行政の課題(2)・・・②情報公開と住民参加 第 8 回 行政の課題(3)・・・③高齢化社会 第 9 回 行政の課題(4)・・・④少子化社会 第10回 行政の課題(5)・・・⑤行政と民間の役割分担 第11回 行政の課題(6)・・・⑥住民サービス 第12回 行政の課題(7)・・・⑦青少年と教育問題 第13回 行政の課題(8)・・・⑧まちづくり 第14回 行政の課題(9)・・・⑨災害対策 第15回 行政の課題(10)・・・⑩公務員の理想と現実
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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期末試験によります。なお、授業の感想をまとめたレポートを作成してもらうことがあります。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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教科書 ① 資格試験研究会(編)『2014年度版 公務員試験オールガイド』 実務教育出版 1575円 ② 吉岡友治(著)『2014年度版 地方上級・国家一般職[大卒] 市役所上・中級 論文試験 頻出テーマのまとめ方』 実務教育出版 1470円(予価) 参考書 ① 『公務員試験 受かる勉強法 落ちる勉強法 2014年度版』 洋泉社 1365円
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7. |
その他 |
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1 教科書①及び②は、2014年度版を使用します。②は、今年3月下旬までには発売見込みです。 2 参考書①は、公務員試験の効率的な学習方法を解説しています。これも2014年度版を使用します。 3 公務員試験において時事問題は隠れた主要科目とも言われる重要な科目です。試験直前になって慌てないようにするため、できるだけ早目に時事問題に取り組んでおく必要があります。また、現在の社会において起こっている様々な問題について、普段から新聞、テレビ、インターネット等を通じて関心を持つように心がけてください。
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