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授業の内容(Course Description) |
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前期の産業・企業研究Ⅰ に続き、日本の産業において、急速に発展した携帯電話の分野を分析する。 アニメゲーム等がコンピューター産業に影響を及ぼし、それが携帯電話の発展につながる流れを掴む。 この分野を理解する事が 学生さんが本来するべき経済学、経営学への更なる研究への手がかりと成れば幸甚である。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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卒業後に学生さんが就職する際に、どの産業分野であれ、必要とされる情報や知識を自分で得られるよう、自分で考え行動する能力を身につける事を目標とする
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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毎回の小さなレポートの積み重ねを50%の評価とし 5回目10回目に行う3択の100問を復習の理解として25%の評価とし 14回目に行う記述式の理解度の確認を25%の評価とする 15回目に各自の評価の確認を行う
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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特定の図書は指定しない。毎回配布するプリンとを学生の理解度に応じて、適宜、指示する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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毎回の授業において次の講義の課題を予め準備するように指示する。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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就職する企業のサラリーマンが読むであろう新聞、週刊誌。見るであろうテレビの報道に気を配る事
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 Skypeはなぜ無料か?(前期の講義を取った方が多いと思いますので、全体の説明は省略します) 【第2回】 wi-fiはなぜつながったり、つながらなかったりするのか? 【第3回】 基本となる電話の仕組み 【第4回】 携帯電話のあれこれ 【第5回】 理解度の確認 100問の3択 【第6回】 プレーステーションとWii 【第7回】 iーphoneとスティーブジョブズ 【第8回】 NTTとドコモ 【第9回】 auとSoftBank 【第10回】 理解度の確認 その2 100問の3択 【第11回】 コンピューター産業としての捉え方 【第12回】 学生さんからの疑問をもとに、その1 【第13回】 学生さんからの疑問をもとに、その2 【第14回】 記述式による理解度の確認 【第15回】 テストの評価方法と各自の評価について 日進月歩の業界であるので 時々のニュースに応じて講義内容は変更される時があります
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