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授業の内容(Course Description) |
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本演習は会社法及びその関連分野を扱います。会社法は会社の一生について定める法律です。会社法は、学生諸君にとって、今までの生活の中ではなじみが少ない法律だと思いますが、会社の活動の根本となる法律であり、大学卒業後、企業に就職した際には大きく係わることになる法律です。本演習では、会社法の基礎・判例等について理解を深めていくことを目指します。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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会社法の基本的な知識の取得及び判例を学ぶことで、会社法に関する問題に直面した時に、自ら解決を導き出すことができるようになることを目標とします。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席率・発表の内容・授業中の発言を基に総合的に判断します。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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会社法判例百選(有斐閣)は必ず用意してください。その他の基本書に関しては必要に応じて紹介しますが、各自使用してきたもの、使いやすいと思ったものを使用してください。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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発表担当者は割り当てられたテーマ・判例を発表し、質問に答えられるように準備してきてください。発表担当者以外の方もゼミ中に質問・発言できるように予習してきてください。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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ゼミは大学生活後半において、大きなウェイトを占めることになります。ゼミの仲間と共にお互い切磋琢磨し、大学生活の集大成を築き上げていただけると嬉しいです。 勉強するときは真面目に、楽しめる時にはみんなで楽しむ、そのようなメリハリのあるゼミにしていきたいです。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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第1回の授業の際に、学生と相談の上でテーマ・担当を決定します。
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