1. |
授業の内容(Course Description) |
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「季節と気候」をテーマに、季節に関する気候学的解釈、日本の自然季節とその特徴などについて、具体的事例をもとに講義する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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季節と気候の関係について、地球規模の季節変化と日本の自然季節の両面から理解することをめざす。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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期末試験と出席状況から総合評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキストは使用しない。原則として、毎回プリントを配布する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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復習をきちんとすること。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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毎回、質問・感想カードを授業開始時に配布し、授業終了時に回収する。これは、授業の理解度を把握し、疑問・質問事項を今後の授業展開に役立てるためである。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 季節とは何か、なぜ季節が生じるのか? 【第3回】 地球規模の季節変化(1)風 【第4回】 地球規模の季節変化(2)気温 【第5回】 地球規模の季節変化(3)雨 【第6回】 季節風:アジアモンスーン 【第7回】 日本の自然季節(1)四季でなく六季? 【第8回】 日本の自然季節(2)冬季 【第9回】 日本の自然季節(3)春季 【第10回】 日本の自然季節(4)梅雨季 【第11回】 日本の自然季節(5)盛夏季 【第12回】 日本の自然季節(6)台風・秋雨季 【第13回】 日本の自然季節(7)秋季 【第14回】 季節を表現することば 【第15回】 まとめ
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