1. |
授業の内容(Course Description) |
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ヒトを含めた動物の行動に関する文献を読み解き、進化、発達、行動の機能、脳のメカニズムという複数の視点から理解し、発表することを通じて、一つの現象を多面的に理解し、伝える能力を養うことを目的とする。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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ヒトを含めた動物の行動について、様々な視点から理解し、それを参加者に丁寧に伝えるにはどうしたらよいかを考えて実践すること、これら2点が目標です。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席、発表・質疑への参加度、及び発表内容をもとに総合的に評価する。発表は必須です。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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講義初回に候補の文献を紹介し、受講者と相談して決定します。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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演習は、自分が理解するだけではなく、他人に正しく伝えることが求められます。したがって、資料作成、スライド作成など、責任をもって発表の準備をすることが求められます。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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聞く側は聞くだけでなく、疑問点を発表者に質問し、発表者はそれに答える、これらの積極性を求めます。 事前の相談なく担当発表を欠席したものは理由を問わず厳しく対処します。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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初回にいくつかの候補文献を紹介します。その中から受講者の希望を出来る限り尊重して、前期に学ぶ文献を決めます。その上で、一人一人の発表テーマを絞り、第2回以降、順次発表をしてもらいます。 【第1回】 ガイダンス 【第2回】~【第14回】 発表と討論 【第15回】 総合討論
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