1. |
授業の内容(Course Description) |
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本授業では、情報化社会を生き抜く上で最低限必要となる情報処理技術に関する基本的な事項について学習すると共に、関連する経営科学についても扱う。 特にコンピュータやシステムの構成要素やソフトウェア、2進数を用いた情報の表現方法、情報システムやその技術的要素、インターネット等のネットワーク、システム開発の技術等の単元についてそれぞれ数週にわたって触れると共に、各単元の授業の最後等に練習問題を行うことにより理解の定着を図る。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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<知識> コンピュータやシステムの構成要素、ハードウェアについて用語の説明ができるようになる オペレーティングシステムやソフトウェアの役割について用語の説明ができるようになる。 ヒューマンインターフェースに関する説明ができるようになる。 マルチメディアやネットワーク、セキュリティに関する用語の説明ができるようになる。 <技能> 2進数に関する計算等、情報処理技術で用いられる計算問題が解けるようになる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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試験のみで評価する。 なお試験の配点は、知識に関する問題が50~70%、技能に関する問題が30~50%とする。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:指定しない。 参考文献:情報処理技術者試験のITパスポート等の参考書。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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LMSで配布する資料を読み、予習復習を行うこと。 特に練習問題は授業時だけでなく理解できるまで繰り返し解くこと。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業に出席し、積極的に学ぶ意識をもつように。 講義資料はLMSで公開するので授業時に印刷して持参すること。 情報処理技術者試験のITパスポート等の情報処理に関する資格試験の合格を目指すこともお勧めする。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業内容の説明 【第2回】 コンピュータの構成要素 【第3回】 システムの構成要素 【第4回】 オペレーティングシステム・ソフトウェア 【第5回】 ハードウェア 【第6回】 ヒューマンインターフェース 【第7回】 情報の表現 (1) 【第8回】 マルチメディア 【第9~11回】 ネットワーク 【第12回】 インターネット 【第13回】 セキュリティ 【第14回】 練習問題 【第15回】 まとめと期末試験
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