1. |
授業の内容(Course Description) |
|
教育学演習Aの履修を前提に、日本近代史の事例を使い、教育現象とは何かを考えていきます。発表者を決め、一つのテキストを精読して討論していきます。学期末には教育学の論文を読み、教育研究のスタイルについて討論します。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
各自の問題意識を明確化し、卒業研究への足がかりをつくることを目指します。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
授業に出席することが大前提です。その上で、発表、質疑応答などへの参加状況、試験によって評価します。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
『学歴貴族の栄光と挫折』中央公論新社 その他、参考文献は授業の中で紹介します。
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
発表の担当になったときにはレジュメを作成して下さい。 また、毎回のテキスト講読箇所を事前に読んで疑問点を明確にしておいて下さい。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
一冊のテキストを精読する中で、自分が本当におもしろいと感じる教育現象を見つけて下さい。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 教育学演習Aでの学習の確認 【第2回】~【第12回】 各テーマに沿ってテキストを精読し、発表と討論をおこなう。 【第13回】 教育学の研究論文を読むⅠ 【第14回】 教育学の研究論文を読むⅡ 【第15回】 まとめと試験
|