1. |
授業の内容(Course Description) |
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地理学においては、文献、地図や統計資料などから「地域」を捉えることに加えて、実際に現地を歩き、観察したり聞き取り調査をしたりするなどの活動を通して地域の特徴を捉えることが非常に重要である。この授業では、実際に現地に出かけ、観察・調査を行う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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地域を地理的に観る目を養うこと、現地調査の技能の習得。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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現地での活動状況、準備状況、その後のレポートにより評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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必要に応じて示す。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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現地に関する地形図等の地図や文献を読むこと。常に地域観察をする態度を養うこと。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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野外実習を効果的に学ぶためには、地理学演習、地理学実習を同時に履修することが望ましい。 常に知的好奇心をもち、主体的に、積極的に取り組んで欲しい。 宿泊を伴う場合もあるため、交通費、宿泊費、その他の費用の負担が必要である。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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学期の始めに、ガイダンスを行うと共に、実習で行く地域を決定する。 普通の授業とは異なり、毎週授業を行うことはせず、その後何回か集合して、実習のために必要な準備を進める。そのための授業時限については、相談により決定する。 実習の実施期日については、相談により決定するが、平常の授業に支障がない期間に実施する予定。
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