1. |
授業の内容(Course Description) |
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ルネサンス時代イタリアの代表的な思想家の著作を読み、時代と政治思想とのかかわりをたどりながら、人間精神のあり方を考える。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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古典作品を自分の目で読み、内容を理解して、それを自分なりの言葉で的確に表現できること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席30% 中間試験30%、期末試験40%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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毎回プリントを配布する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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各回の授業で指示する。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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真面目に授業を聞いてないと、まともな答案は書けない。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション 中世イタリア史概説 【第2回】 ダンテ『神曲』(1)ダンテとその時代・『神曲』の構造 【第3回】 ダンテ『神曲』(2)ダンテと古典古代 【第4回】 ダンテ『神曲』(3)フィレンツェ批判 【第5回】 ダンテ『神曲』(4)ローマ教皇批判 【第6回】 ペトラルカと古代ローマ 【第7回】 フィレンツェ共和国の政治思想(1) 【第8回】 フィレンツェ共和国の政治思想(2) 【第9回】 前半のまとめと中間試験 【第10回】 マキアヴェリ『君主論』(1)時代背景 【第11回】 マキアヴェリ『君主論』(2)理想の君主としてのチェーザレ・ボルジア 【第12回】 マキアヴェリ『君主論』(3)傭兵と軍制改革 【第13回】 マキアヴェリ『君主論』(4)マキアヴェリズムの真髄 【第14回】 マキアヴェリ『ディスコルシ』 【第15回】 後半のまとめと期末試験
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