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授業の内容(Course Description) |
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親和力:○ 協働力:◎ 統率力:△ 感情制御力:○ 自信創出力:△ 行動持続力:△ 課題発見力:○ 計画立案力:○ 実践力:◎ 創造力:○ 社会への第一歩を踏み出したい(現時点では「自分の希望する企業(職種)に就職したい」かな?)。でも、勇気もないし、その方法さえ分からない。既存の就職マニュアルにはない「実践的なプログラム」で、就職戦線に必要な社会人基礎力を養います。また、ワークショップ(グループ学習)で、新たな自分を発見でき、プレゼン力や作文力、さらに会話力も身につけさせます。この講義に関わるひとりひとりが、自分自身で考え、学び、気づき、創造することができるように促します。 【関連科目】 総合講義Ⅰ・Ⅱ(社会人基礎力養成)
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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学ぶ意欲を増大させ、社会人基礎力を身につけさせる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席状況(60%)、授業に取り組む姿勢(20%)、課題の提出など(20%)総合的に評価します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト 森吉弘著『よくわかる森式就活完全ガイド』(自由国民社) 参考図書 森吉弘著『就活必携』(アスペクト)
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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全国紙または地方紙の新聞に目を通すこと。少なくとも一面は読み、できれば政治・経済・社会(事件事故災害など)・国際・スポーツ文化と5つの分野にも精通できよう読んで欲しい。授業でも新聞記事は取り上げていく。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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就職活動や社会人になってからも役立つ教養やスキルを身につけてもらいたい。グループワークもあるので、主体的に取り組む学生を望みます。また、授業を効率的に進めるため学生の協力も得ます。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 「就職できる人・できない人」は何が違うのか 【第2回】 なぜ面接では「あなた自身のこと」を問われるのか 【第3回】 喜怒哀楽で人生を振り返る(モティベーションの原点を知ろう!) 【第4回】 「好きなこと・嫌いなこと」「できること・できないこと」研究 【第5回】 自己分析シートを記入し、自分の姿を見つめ直す 【第6回】 身近な職業人に話を聞く(取材の仕方とその技法も説明) 【第7回】 身近な職業人からの学びを発表 【第8回】 社会のつながりを理解する(「八百屋から食糧問題へ」) 【第9回】 日本の現状を理解する(10の社会問題・国際問題) 【第10回】 社会の問題を提起する(貧困・格差・差別など) 【第11回】 過疎高齢化問題は都市問題というような連鎖性を理解させる 【第12回】 疑問を持たせる姿勢」を作り出す(分からないという視点作り) 【第13回】 自分なりの問題点を見つけ、解決策を自分なりに解き明かす 【第14回】 プレゼンの基礎を学ぶ 【第15回】 問題への理解・解決策をプレゼンする
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