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授業の内容(Course Description) |
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1.春期の授業の進め方 春学期開始時に提出した修士論文の草稿(第二次案)を集中的に検討し、論文全体の構成を決定すると共に、論文に引用した判例や学説、参考文献などについても詳細な見直しを行う。また、税理士試験未合格者は合格に向けて必死に取り組むこと。 2.秋期の授業の進め方 11月末までに、教授の細かな添削指導を受けて論文の最終稿を作成し、それに基づき、再度細かな見直しと点検をグループごとに行う。また、論文提出後の口頭試問に備えて自分の論文のプレゼンテーションの訓練を行う。論文は1月初旬(5日~7日頃)の提出期限までに必ず仕上げて提出すること。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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修士論文の学内審査、国税審議会の審査にパスできるような、レベルの高い論文の作成を行うこと。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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毎回のゼミへの出席度、ゼミでのレポート・討論の内容、その他のゼミ活動及び修士論文の内容により総合的に判定する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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戸恒東人著『転換期の財政』(大蔵財務協会)『財政学Ⅰ・Ⅱ』ほか
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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自分の選んだ課題に関する資料蒐集を積極的に行うこと。 税理士試験合格のため税理士試験専門の予備校に通うか通信添削などの受講を積極的に行い税理士試験の合格を期すること。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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最後までくじけないで、論文の作成と税理士試験合格を目指して、勉強して下さい。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 春期の授業の進め方についての詳細なガイダンス 【第2回】~【第9回】 修士論文第二次案についての集中ゼミ 【第10回】~【第15回】 修士論文最終稿作成に向けての検討 【第16回】 秋期の授業の進め方についての詳細なガイダンス 【第17回】~【第24回】 修士論文最終稿の作成に向けての再検討。 【第25回】~【第28回】 作成論文についてのプレゼンテーションの準備 【第29回】~【第30回】 2年間の研究成果についての総括。
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