Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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演習 II 谷崎 敦彦
必修  2単位
【経済】 14-1-1120-3242-08

1. 授業の内容(Course Description)

 将来、日本のスポーツ業界を担う人材を育成することを最終目標とする。「スポーツマーケティング」の深淵を系統的に学ぶ。今日的なスポーツ一般の課題を自分の知識、理論、感性を用いて最適解を求めて行く過程を学ぶ。具体的には毎授業にてメディアを通じて報道されたプロスポーツ組織の活動を小グル―プに分けた班毎にプレゼンを行い、皆で討議を重ねる。所謂「ラーニング スタイル」を適用する。皆で討議を重ね、ある方向性を導き出す醍醐味を学ぶ。「演習Ⅱ」においては スポーツメディア特に「TVの特性」についての理解を深める。又当ゼミと友好関係にあるプロスポーツ組織(Jリーグ・プロ野球球団)の現場の責任者に対して 当該組織の課題・施策などをプレゼンする機会を設け、質疑等の中からより実践的なスキルを学ぶ。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 講義を受けた受動的な「知識」から回答を得るのではなく、過去の経験、推察力、感性などを駆使し、(その時点での)最適解を導き出すこと。「ラーニング」(求心的学習法)の概念を毎授業を通じて理解する。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 出席  :毎回の出席
 レポート:期中に2回の課題レポート提出 
 期末に行う班毎の研究発表・ゼミへの貢献度などを総合的に評価する。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 参考文献:授業内で選定致します。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 毎回紹介する参考文献の熟読が前提。絶えず文章化することにより自己の理解度を深めること。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 (1)時間厳守・・5分前行動
 (2)クイックリスポンス
 (3)毎回発言

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 夏合宿の纏め
【第2回】
 W-CUP、オリンピック開催への課題
【第3回】
 スポーツメディア(その1)
【第4回】
 スポーツメディア(その2)
【第5回】
 メディアの現場の有識者との対話
【第6回】~【第8回】
 班毎の課題研究
【第9回】
 課題レポート提出
【第10回】
 班毎の課題研究
【第11回】
 プロスポーツ組織に対する提案
【第12回】
 研究発表1
【第13回】
 研究発表2
【第14回】
 研究発表3
【第15回】
 課題レポート提出及び履歴書作成