1. |
授業の内容(Course Description) |
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春期に引き続き、少年法の問題を扱います。皆さんの希望があれば、その他の刑事政策のテーマについても取り上げます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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①個人ないしグループで積極的に研究・調査を行い、プレゼンテーションやディスカッションを通じて、その成果を発表できるようになること。 ②非行少年や犯罪者を取り巻く状況を客観的に理解するように努め、加害者側、被害者側、司法機関、一般市民、それぞれの立場に配慮した議論ができるようになること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席、報告内容、議論への参加状況、ゼミへの協力・意欲を、総合的に評価します。場合によっては、感想文やレポートを課すこともあります。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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おすすめの基本書や参考書等については、春期の第1回目のゼミで紹介します。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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ゼミ生どうしで日常的に議論する機会を持っておくと、ゼミでも発言しやすいでしょう。また、図書館で論文検索をすることにも慣れておきましょう。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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①春期の「犯罪学」・秋期の「刑事政策」を、可能な限り履修するようにしてください。 ②積極的な発言や意見交換を期待しています。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 話し合い‐秋期の進め方について‐ 【第2回】 少年事件と報道① 【第3回】 少年事件と報道② 【第4回】 少年事件と報道③ 【第5回】 少年事件と被害者① 【第6回】 少年事件と被害者② 【第7回】 修復的司法① 【第8回】 修復的司法② 【第9回】 修復的司法③ 【第10回】 成人の犯罪と刑罰① 【第11回】 成人の犯罪と刑罰② 【第12回】 成人の犯罪と刑罰③ 【第13回】 これからの刑事政策① 【第14回】 これからの刑事政策② 【第15回】 秋期のまとめ
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