Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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博物館実習指導 岡部 昌幸
学芸  1単位
【学芸】 14-1-1340-0121-04

1. 授業の内容(Course Description)

 博物館での実習の事前と事後の指導を行います。掛軸など美術品の扱い方も指導します。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 博物館で十分な実習を受けられるような準備と、実習で学んだことの復習の徹底。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 ①出席の確認は毎回行います。また②学期中に課題制作を1、2回、そして③各学期末に400字×5枚程度のレポートの提出、④指定された美術館・歴史的文化財の見学を課し、およそ①を30%、②を15%、③を40%、④を15%の割合で総合評価を行います。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 テキスト・参考書は講義中に指示します。作業のための材料の購入を求めることがあります。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 博物館への調査、見学を課します。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 資格取得のための必修科目ですが、それぞれ自分自身が受講の目標の設定、学習の計画、将来の展望を明確にもって、この実習科目の受講を有意義なものとする意欲と心構えを前提として求めたいと思います。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 オリエンテーション
【第2回】
 実習の心構えと準備(1)
【第3回】
 実習の心構えと準備(2)
【第4回】
 美術品の扱い(1)
【第5回】
 美術品の扱い(2)
【第6回】
 美術品の扱い(3)
【第7回】
 美術品の扱い(4)
【第8回】
 美術品の扱い(5)
【第9回】
 実習の報告について
【第10回】
 実習の反省と課題(1)
【第11回】
 実習の反省と課題(2)
【第12回】
 実習の反省と課題(3)
【第13回】
 実習の反省と課題(4)
【第14回】
 将来の展望(1)
【第15回】
 将来の展望(2)
《文部科学省『大学生の就業力育成支援事業』 GP採択》
文部科学省 *GP「大学生の就業力育成支援事業」に、帝京大学八王子キャンパス(経済・法・文・外国語学部)が申請した取組「『自分流』学生の育成と就業力の可視化」が選定されました。
 *GPとは「Good Practice」の略で、国公私立大学の中から、文部科学省によって選定された「優れた大学改革の取組」のことを指します。
取組み内容は以下の通りです。
① 現在開講中のキャリア教育科目を受講することで、どんな力が修得できるか講義概要(シラバス)に図表で表記します。
 (キャリア教育科目の講義概要(シラバス)の「1.授業の内容」に資質能力の可視化【キャリアマトリクス(身に付く力をわかりやすく表にまとめたもの)】を記載)
② 自分自身にどんな力があるか、またそれをどう活かしていくかを測るためのコンピテンシー診断を実施します。
③ これによって、自主的に学習計画を立てられるようサポートしていきます。
(3年次に全学生対象にコンピテンシー診断(能力適正診断)と全員面談を実施)
上記①~③を通して、自主的に目標に向かって、何を行うべきか、その実現のためにどうすればよいのかを教職員が一丸となって支援していきます。大学での学びが職業人として必要とされる資質能力と、どのようにつながるかをイメージできる力を付けていきます。また大学での学びが社会でどう活かせるかを意識し、目的意識をもつことで、大学での学習の継続・深化ができるよう全学的な支援を行うための取組みです。
【自己啓発支援(キャリア教育)科目において身に付く資質能力の可視化=「キャリアマトリクス」】
現在開講中のキャリア教育科目を受講することで、どんな力が修得できるか講義概要(シラバス)に図表で表記します。「キャリアマトリクス」は、講義形式と演習形式の2種類に分かれています。各科目において10の能力を、十分身に付けられる、身につけられる、やや身につけられる、どちらともいえない、の4段階に分け、自分自身足りない力や身に付けたい力を、キャリア教育科目を履修することで、職業人として必要とされる資質能力を身に付けられます。
各科目シラバス内 1.授業の内容内に記載されます。
親和力:◎
協働力:◎
統率力:
感情制御力:A
自信創出力:A
行動持続力:△
課題発見力:○
計画立案力:
実践力:○
創造力:△
*◎:十分身に付けられる ○:身に付けられる △:やや身に付けられる 無印:どちらともいえない
基礎力一覧表
対人基礎力
親和力
他者との豊かな
関係を築く
親しみ易い
気配り
・話しかけやすい
・相手の立場に立って思いやる
対人興味
共感・受容
多様性理解
・他者に興味を持つ
・他者の話に共感し、受け入れる
・多様な価値観を尊重する
人脈形成
信頼構築
・有効な人間関係を築き、統括する
・他者を信頼する、他者から信頼される
協働力
目標に向けて
協力的に仕事を進める
役割理解
連携行動
・自己や他者の役割を理解する
・互いに連絡をとり協力して物事を進める
情報共有
相互支援
・他者と情報を共有(報告・連絡・相談)する
・他者の状況を理解し、足りないところを補完し合う
相談、指導
他者の動機づけ
・他者の相談にのり、アドバイスをする
・他者に働きかけ、やる気にさせる
統率力
場をよみ、組織を動かす
意見に耳を傾ける
意見を主張する
・場の中で他者の意見に耳を傾ける
・場の中で自己の意見を主張する
建設的・創造的な討議
・他者の意見をふまえた、建設的な討議や新たな視点を加えた討議をする
意見の調整、交渉、説得
・異なる意見を調整し、合意を形成する
・他者に対する交渉、説得をする
対自己基礎力
感情
制御力
気持ちの揺れを
制御する
セルフアウェアネス
自分の感情や気持ちを理解し、言葉にして表現する
ストレスコーピング
自己にあったストレス処理の方法を知っている
ストレスマネジメント
緊張感やプレッシャーを力に変える
自信創出力
前向きな考え方ややる気を維持する
独自性理解
他者と自己の違いを認め、自己の強みを認識する
自己効力感/楽観性
やればできるという予測や確信を持つ
学習視点
機会による自己変革
・常に何かを学ぼうとする視点を持つ
・経験の機会をうまくとらえ、自己の変革に活かす
行動
持続力
主体的に動き、
良い行動を習慣づける
主体的行動
自己の意志や判断において自ら進んで行動する
完遂
一度決めたことはやりきる
良い行動の習慣化
自分なりのやり方を見出し、習慣化する
対課題基礎力
課題
発見力
課題の所在を明らかにし、必要な情報分析を行う
情報収集
必要な情報を適切な方法で収集する
本質理解
客観的な事実に基づき、本質を見極める
原因追求
さまざまな角度から課題を分析し、原因を明らかにする
計画
立案力
課題解決のための適切な計画を立てる
目標設定
ゴールイメージを明確にして、目標をたてる
シナリオ構築
目標の実現に向けたシナリオを描く
計画評価
リスク分析
・目標の実現や課題解決に向けての見通しを立てる
・幅広い視点からリスクを想定し、事前に対策を講じる
実践力
実践行動をとる
実践行動
自ら行動を起こす
修正/調整
行動しながら適宜、内容に修正や微調整を加える
検証/改善
結果を検証し、次への改善につなげる
処理力・創造力
処理力
言語的処理力:文の要素である語の意味を正しく把握し、文章の構成や要旨を的確に理解する
数量的処理力:加減乗除の計算能力や、グラフ・表を正確に解釈する力
小中高までの間に身につける力であり、その後の発達段階による影響は受けない
創造力
論理的思考力:既に獲得した情報を組み合わせ、的確な判断を導き出す。構造的に物事を捉える
分類
複数の物事を基準となる軸に沿って一つにまとめる
構造理解・判断
複数の概念の関係を理解し、関係が正しいか否かを判断する
推理
複数の情報の関係から、一つの結論を導きだす
創造的思考力:既に獲得した情報を組み合わせ、新しい関係を創り出す
自己準拠
自由な自己表現に基づいた多様な反応をする
流暢性
柔軟性
独創性
・考えをよどみなく作り出す
・多様な角度から柔軟に考える
・新奇な考えを生み出す
新たな価値の創造
新しい価値を生み出す
キャリアマトリクス (演習)
掲載
ページ
教員名
科目名
親和力
協働力
統率力
感情制御力
自信創出力
行動持続力
課題発見力
計画立案力
実践力
創造力
691
岡崎 洋次郎
インターンシップⅠ






695
高橋 保雄
インターンシップⅠ






699
田口 仁
インターンシップⅠ






693
岡崎 洋次郎
インターンシップⅡ






697
高橋 保雄
インターンシップⅡ






701
田口 仁
インターンシップⅡ






708
石井 晶子
キャリアデザイン演習Ⅰ






712
伊藤 祐成
キャリアデザイン演習Ⅰ






716
井上 清英
キャリアデザイン演習Ⅰ






720
岩崎 孝二
キャリアデザイン演習Ⅰ






724
岡 智子
キャリアデザイン演習Ⅰ






727
森 吉弘
キャリアデザイン演習Ⅰ






729
由井 文良
キャリアデザイン演習Ⅰ






710
石井 晶子
キャリアデザイン演習Ⅱ






714
伊藤 祐成
キャリアデザイン演習Ⅱ






718
井上 清英
キャリアデザイン演習Ⅱ






722
岩崎 孝二
キャリアデザイン演習Ⅱ






726
岡 智子
キャリアデザイン演習Ⅱ






728
森 吉弘
キャリアデザイン演習Ⅱ






731
由井 文良
キャリアデザイン演習Ⅱ






748
石井 晶子
キャリアデザイン演習Ⅲ






752
伊藤 祐成
キャリアデザイン演習Ⅲ






756
井上 清英
キャリアデザイン演習Ⅲ






760
岩崎 孝二
キャリアデザイン演習Ⅲ






764
岡 智子
キャリアデザイン演習Ⅲ






767
森 吉弘
キャリアデザイン演習Ⅲ






770
由井 文良
キャリアデザイン演習Ⅲ






750
石井 晶子
キャリアデザイン演習Ⅳ






754
伊藤 祐成
キャリアデザイン演習Ⅳ






758
井上 清英
キャリアデザイン演習Ⅳ






762
岩崎 孝二
キャリアデザイン演習Ⅳ






766
岡 智子
キャリアデザイン演習Ⅳ






768
森 吉弘
キャリアデザイン演習Ⅳ






772
由井 文良
キャリアデザイン演習Ⅳ






633
岡崎 洋次郎
プレ・インターンシップ






635
高橋 保雄
プレ・インターンシップ






637
田口 仁
プレ・インターンシップ






キャリアマトリクス (講義)
掲載
ページ
教員名
科目名
親和力
協働力
統率力
感情制御力
自信創出力
行動持続力
課題発見力
計画立案力
実践力
創造力
667
飯塚 弘貴
SPI(企業就職)Ⅰ
 
 
 
 





 
669
飯塚 弘貴
SPI(企業就職)Ⅱ
 
 
 
 





 
590
松野 拓
企業・公務員基礎教養
 
 
 
 
 




 
578
岡田 雅子
キャリアデザインと職業選択Ⅰ






 


639
木村 節子
キャリアデザインと職業選択ⅡA









641
湯田 育子
キャリアデザインと職業選択ⅡB









704
木村 節子
キャリアデザインと職業選択ⅢA









706
湯田 育子
キャリアデザインと職業選択ⅢB









671
松野 拓
公務員教養Ⅰ
 
 
 






 
673
松野 拓
公務員教養Ⅱ
 
 
 






 
643
井上 清英
社会人基礎力養成演習Ⅰ

 

 
 





645
岡崎 洋次郎
社会人基礎力養成演習Ⅰ

 

 
 





652
森 吉弘
社会人基礎力養成演習Ⅰ










644
井上 清英
社会人基礎力養成演習Ⅱ

 

 
 





647
岡崎 洋次郎
社会人基礎力養成演習Ⅱ

 

 
 





653
森 吉弘
社会人基礎力養成演習Ⅱ










662
石毛 宏
職業と業界選択Ⅰ
(キャリアデザインの進め方)
 
 
 






 
664
由井 文良
職業と業界選択Ⅰ
(キャリアデザインの進め方)
 
 
 

△ 




663
石毛 宏
職業と業界選択Ⅱ
(キャリアデザインの進め方)
 
 
 






 
666
由井 文良
職業と業界選択Ⅱ
(キャリアデザインの進め方)
 
 
 

△ 




580
間中 秀行
職種選択ⅠA(メディアの接し方)
 
 
 

 





582
森 吉弘
職種選択ⅠA(メディアの接し方)










581
間中 秀行
職種選択ⅠB(メディアの接し方)
 
 
 

 





583
森 吉弘
職種選択ⅠB(メディアの接し方)










584
間中 秀行
職種選択ⅡA(商品開発の考え方)
 
 
 

 


 


585
間中 秀行
職種選択ⅡB(商品開発の考え方)





586
間中 秀行
職種選択ⅢA(イベントの組み立て方)
 
 
 

 


 


587
間中 秀行
職種選択ⅢB(イベントの組み立て方)
 
 
 

 


 


592
間中 秀行
新聞の読み方・使い方Ⅰ
 
 
 

 


 


593
間中 秀行
新聞の読み方・使い方Ⅱ
 
 
 

 


 


594
森 吉弘
新聞の読み方・使い方Ⅰ
 
 
 

 


 


595
森 吉弘
新聞の読み方・使い方Ⅱ
 
 
 

 


 


745
高畠 真由美
ビジネスマナー



 



 


743
尾崎 妙子
ビジネスマナー
 









588
大槻 岳
プレSPI
 
 
 
 
 




 
733
大槻 岳
SPI(就活直前対策)Ⅰ
 
 
 
 





 
735
大槻 岳
SPI(就活直前対策)Ⅱ