1. |
授業の内容(Course Description) |
|
縄文土器研究と弥生土器研究を主な事例として、考古学における土器研究の歩みと現在の研究の問題点を取り上げる。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
土器の型式学的研究や編年、地域性の問題などを土器研究史を通して学ぶことを目的とする。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
テストを行う。出席状況も評価の対象とする。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
特に指定しない。必要に応じてプリント等を配布する。
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
必要に応じて参考図書を紹介するので目を通しておくことが望ましい。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
出席状況も成績評価の対象とします。そのつもりで授業を受けてください。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 イントロダクション 【第2回】 土器とはなにか 【第3回】 土器の起源 【第4回】 土器研究の方法論1(型式学) 【第5回】 土器研究の方法論2(分布論) 【第6回】 土器研究の方法論3(科学分析) 【第7回】 縄文土器研究の歩み 【第8回】 山内清男の縄文土器研究 【第9回】 縄文土器の様相1(東日本) 【第10回】 縄文土器の様相2(西日本) 【第11回】 弥生土器研究の歩み 【第12回】 小林行雄の弥生土器研究 【第13回】 弥生土器の様相1(西日本) 【第14回】 弥生土器の様相2(東日本) 【第15回】 まとめと試験
|