1. |
授業の内容(Course Description) |
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ヨーロッパの近代史を、前期に引き続き論じる。後期は、とくに近現代史として19世紀の国民国家の潮流から帝国主義の時代、そしてグローバル化する20世紀半ばまでを講義する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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近代ヨーロッパの成立過程をふまえて、19世紀後半から20世紀世界史についての幅広い理解を目指す。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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学期末に、授業内容に関する試験を行い、成績評価の基本とします。出席状況も重視します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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オットー・ダン『ドイツ国民とナショナリズム、1770-1990』名古屋大学出版会、1999年など
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業中に適宜指示する。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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講義を聞くだけでなく、授業中に紹介される研究書や、自分でみつける、講義内容に関連する文献を読み、自発的に勉強を進めることを期待します。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】~【第3回】 「第一次世界大戦と勃発とその経緯」 【第4回】~【第9回】 「両大戦間期のヨーロッパと世界」 【第10回】~【第12回】 「第2次世界大戦と世界」 【第13回】・【第14回】 「世界史として冷戦をいかに理解するか」 【第15回】 まとめと試験を行う。
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