Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
時事問題講座 II 賀村 進一
選択  2単位
【自己啓発】 14-1-1350-0157-06

1. 授業の内容(Course Description)

 日本と世界で生じている政治・経済・国際関係などの時事問題・社会問題を考え、その正確な理解をめざす。
 授業では受講生が知りたいと考えている時事問題を優先して扱いたいので、第1回のガイダンスでアンケート(15~20の社会問題を示すので、興味のある順に番号をつける)を実施し、受講生の意向にできるだけ即するように授業内容を構成したい。このため、下記の授業計画は仮のものであることを承知願いたい。具体的な授業計画が確定したら、改めてプリントで「授業の予定」を配付する。
 この「時事問題講座Ⅱ」では「時事問題講座Ⅰ」で採りあげなかった問題を優先して扱うが、事態に変化が生じたような問題は再度採りあげることもある。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 社会人になる前の大学生として知っていなければならない時事問題について、基本的な知識と考え方を身につけること。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 10回以上の出席が単位認定の条件である。この条件を満たす受講生に対し、試験の成績により評価する。受講生が少人数の場合はレポート等での評価に変更する場合もある。証明のある欠席、忌引き、出席停止、遅刻や早退等々の扱いについてはガイダンスで示す。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 特定のテキストは使用しない。必要に応じて資料を配付する。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 次週、ないしは次々週の授業予定はそれ以前に示すので、図書館やインターネットなどで授業予定の項目についての知識を収集しておくこと。新聞を読む習慣をつけること。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 この授業での学習目標をもってほしい。就職対策でもよい、他の授業と関連づけて知識や考え方を充実させるでもよい。目標の設定なしに単位目当てで受講するのではたいした成果は望めない。目標達成のために、どんどん質問をしてほしい。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 ガイダンス。アンケート(どん時事問題に興味があるのか?)の実施
【第2回】
 授業内容の確定(アンケートの結果から構成)   現代の日本経済
【第3回】~【第6回】
 現代の日本経済
【第7回】~【第10回】
 現代の日本の政治
【第11回】~【第14回】
 現代の国際関係
【第15回】
 まとめと試験