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授業の内容(Course Description) |
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約14年間の学校生活をおくり、社会に出る ―これを一般に「就職する」とも、さらに簡単には「働く」ともいいますが― ことをそろそろ目前に控えた皆さん。働くとは、いったい何でしょうか? 何をして、何のために、どんなふうに働きたいと考えていますか? 確かなことは、私たちが生きる社会/世界は人々が「協働」する=共に働くことにおいて維持され、また創りだされているということ。働くことは、社会/世界のなかで私たち個々人が生き延びるために一般に必要であるとともに、私たちの属する社会/世界を創っていく営みでもあります。いくら働いても貧困から抜け出せない人がいる一方でマウスのワン・クリックで巨万の富を転がす人もいるこのグローバル化した資本主義社会/世界にあって、今私たちが求めるべき働きとは何か、どんな働き方を追求すべきか、どうしたらそうした働きが可能になるのか、そうしてそのような私たちの働きがもたらすべき別のかたちをした世界をどう構想するのか。授業のなかでまさに「協働」を実践しつつ、考えていきたいと思います。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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グローバル化する現代社会/世界における「労働」について基本的認識を獲得する。また、「社会に出る」ことを間近に控えた各自の、自らの仕事についての展望を形成する。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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平常の授業への参加(50%)、発表(30%)及びレポート(20%)を総合して評価する。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業において、適宜指示する。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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毎回の授業でとりあげる文献を予め読み込み、授業内でのディスカッションに備える。授業後に授業内容をふりかえって、コメントとして短文にまとめる。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業への参加が単位取得の前提(第一回目の授業で授業の進め方について詳しく説明するので、必ず出席のこと)。積極的に「参加」してください。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクション、発表の分担決め 【第2回】 発表とディスカッション(1) 【第3回】 発表とディスカッション(2) 【第4回】 発表とディスカッション(3) 【第5回】 発表とディスカッション(4) 【第6回】 発表とディスカッション(5) 【第7回】 発表とディスカッション(6) 【第8回】 発表とディスカッション(7) 【第9回】 発表とディスカッション(8) 【第10回】 発表とディスカッション(9) 【第11回】 発表とディスカッション(10) 【第12回】 発表とディスカッション(11) 【第13回】 発表とディスカッション(12) 【第14回】 発表とディスカッション(13) 【第15回】 振り返りと展望
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