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授業の内容(Course Description) |
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大学で学ぶべきコミュニケーション能力は、(1)聞くこと、(2)読むこと、(3)話すこと、(4)書くことの4つに大別できる。「応用社会学」では、特に(3)と(4)の能力の向上を目的に演習形式の授業を実施する。 ・発表者は、各自のテーマ(社会学に関係するもの)に応じて文献を選択し、プレゼンテーションを行う。 ・プレゼンテーション後には、授業参加者全員でディスカッションを行う。 ・発表者は、プレゼンテーション後の報告レポートを提出する。 以上のプロセスを経て、社会学科の学生としてのコミュニケーション能力のより一層の向上を目指す。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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社会学科で習得した知識や考え方をもとにして、自分が選択したテーマについてプレゼンテーションやレポート執筆ができるようになること。また、他者が行ったプレゼンテーションに関して適切に質疑を行い、有益なディスカッションができるようになること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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主にプレゼンテーションとレポートの内容をもとに判断する。なおディスカッションへの積極性を含む授業態度も評価の対象とする。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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発表者各自が選択する文献。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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選択した文献の精読。発表のための準備、および復習。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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欠席・遅刻をしないこと。また講義中、他者の権利を侵害したとみなされる学生に対しては退出を命じるので注意するように。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 「応用社会学」について 【第2回】 自己分析レポート(履修者全員) 【第3回】 ショート・プレゼンテーション(履修者全員) 【第4回】 文献・資料の検討、発表分担のためのディスカッション 【第5回】~【第14回】 発表とディスカッション 【第15回】 まとめ
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