1. |
授業の内容(Course Description) |
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下記2の「授業の到達目標」に沿って、担当教員が授業の内容を決定する。この箇所に関しては各教員のシラバス、または4月に配布する実行シラバスを参照すること。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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各クラスのレベルに応じて目標設定点は異なるが、初級レベルではTOEICテストで400点を目標とする。また、中級レベルでは500点、上級レベルでは600点以上を目標とする。数多くの練習問題を解くことで、TOEICによく出る単語、関連語彙、イディオムなどを習得し語彙力を伸ばし、併せて、さまざまな学習活動を通して、リスニング力、文法力、読解力を伸ばしTOEICスコアのアップを図る。この授業を能動的に受講すれば、1年後にはTOEICで100点アップの力が、また実用英語検定試験(英検)では一つ上の級が取れる力がつくはずである。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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6月あるいは7月に実施されるTOEIC-IPテストの受験を成績評価の必須条件とする。評価はIPテストスコアおよび各クラスにおける小テスト、出席、平常点を総合的に判断して行うが、IPテスト未受験者は、原則、最高でもC評価となる。また、IPテストの結果は、次学期の『TOEIC演習Ⅱ』のクラス編成にも使用するので、この点からもテストは必ず受験しなければならない。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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平成26年度は以下の教科書を使用する。 上級クラス(①、②組):『More Step-up Skills for the TOEIC Test』 (朝日出版社) ¥1,800 ISBN978-4-255-15553-1 中級クラス(③組 ~ ):『Open the Gate for the TOEIC Test』 (金星堂) ¥2,000 ISBN978-4-7647-3979-6
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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予習・復習の必要性はもちろんです。また、かなりのホームワークが課される場合もあります。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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リスニング問題があリますので、練習問題中は、入退室禁止とします。(練習問題実施の時間帯は、その日の授業によって異なることになります)したがって、遅刻は不可。 新たに知った単語は、携帯ではなく、自身の脳に登録して、いつでも取り出せるようにしておいてください。 携帯を辞書代わりに使用する人がいるのはやむを得ませんが、携帯にしても電子辞書にしても、辞書としての機能(例文・イディオム等)を知って使ってください。授業中の通話・メール打ち・私語はもちろん厳禁です。 ただ単に授業を『聞いて』いるだけで語学力が上昇するというような『魔法』はありえません。語学力を高めるためには、能動的に、地道に、日々努力することが重要です。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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各クラスのレベル・使用テキストが現時点では未定ですので、開講時に各教員が指示します。ただ、TOEIC関連の練習問題を多数こなすことになることだけは確実です。
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