Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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TOEIC演習 II 藤田 敏明
必修  1単位
【外国語】 14-1-1410-0463-04

1. 授業の内容(Course Description)

 下記2の「授業の到達目標」に沿って、担当教員が授業の内容を決定する。この箇所に関しては各教員のシラバス、または4月に配布する実行シラバスを参照すること。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 各クラスのレベルに応じて目標設定点は異なるが、初級レベルではTOEICテストで450点を目標とする。また、中級レベルでは550点、上級レベルでは650点以上を目標とする。数多くの練習問題を解くことで、TOEICによく出る単語、関連語彙、イディオムなどを習得し語彙力を伸ばし、併せて、さまざまな学習活動を通して、リスニング力、文法力、読解力を伸ばしTOEICスコアのアップを図る。この授業を能動的に受講すれば、1年後にはTOEICで100点アップの力が、また実用英語検定試験(英検)では一つ上の級が取れる力がつくはずである。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 11月あるいは12月に実施されるTOEIC-IPテストの受験を成績評価の必須条件とする。評価はIPテストスコアおよび各クラスにおける小テスト、出席、平常点を総合的に判断して行うが、IPテスト未受験者は、原則、最高でもC評価となる。また、IPテストの結果は、2年次科目『TOEIC演習Ⅲ』のクラス編成にも使用するので、この点からもテストは必ず受験しなければならない。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 春期使用の教科書を継続使用する。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 予習・復習の必要性はもちろんです。また、かなりのホームワークが課される場合もあります。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 リスニング問題があリますので、練習問題中は、入退室禁止とします。(練習問題実施の時間帯は、その日の授業によって異なることになります)したがって、遅刻は不可。
 新たに知った単語は、携帯ではなく、自身の脳に登録して、いつでも取り出せるようにしておいてください。
 携帯を辞書代わりに使用する人がいるのはやむを得ませんが、携帯にしても電子辞書にしても、辞書としての機能(例文・イディオム等)を知って使ってください。授業中の通話・メール打ち・私語はもちろん厳禁です。
 ただ単に授業を『聞いて』いるだけで語学力が上昇するというような『魔法』はありえません。語学力を高めるためには、能動的に、地道に、日々努力することが重要です。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

 各クラスのレベル・使用テキストが現時点では未定ですので、開講時に各教員が指示します。ただ、TOEIC関連の練習問題を多数こなすことになることだけは確実です。