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授業の内容(Course Description) |
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春学期の成果を踏まえて、さらに幅広くポピュラー音楽を聴いて分析してもらいます。およそ半世紀の間に広く聴かれてきた曲を取り上げて、歌詞に込められたメッセージ、音楽的スタイル、時代との関わりなど様々な面からアプローチを試みましょう
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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① 歌詞を丹念に読み、ポピュラー音楽に特徴的な英語の表現(リズム・ライム・イメジ等)、に触れる。 ② 音楽に注意深く耳を傾け、英語の音になれる。 ③ 音楽と時代との関わりを考察する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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発表40%、発表に対する質問等20%、リアクション・ペーパー10%、学期末レポート30%の比重で評価します。それぞれ、与えられた課題に対する真摯な取り組みと自分自身の考え、誠実な議論が求められます。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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手始めに読んでおいてもらいたいのはこの一冊です。 森正人 (2008)『大衆音楽史──ジャズ、ロックからヒップ・ホップまで──』中公新書。 ほかは開校時に指示します。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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毎回発表で取り上げる曲は、初回に担当を決めます。発表者が準備をするのは当然ですが、発表を聞く側もしっかり準備をして、問題意識を持って授業に臨んでください。教室に来て始めて歌詞を読み曲を聴いたなどということはゆるされません。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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常に音楽を聴くという習慣はあると思いますが、あらためて意識を集中して音楽を聴くということは、普段あまりしないものです。一つ一つの言葉、一つ一つの音に耳をそばだてて聞くことで初めて聞こえる音楽を体験してください。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 導入:デモンストレーション:発表担当の割り振り 【第2回】 発表第1回 【第3回】 発表第2回 【第4回】 発表第3回 【第5回】 発表第4回 【第6回】 発表第5回 【第7回】 発表第6回 【第8回】 発表第7回 【第9回】 発表第8回 【第10回】 発表第9回 【第11回】 発表第10回 【第12回】 発表第11回 【第13回】 発表第12回 【第14回】 発表第13回 【第15回】 まとめ
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