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授業の内容(Course Description) |
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コリア語の初級クラスを受講したか、あるいはそれと同じ程度の知識を持つ学生が対象。初級クラスで作り上げてきたコリア語の土台を活用して、コリア語を読む練習をし、実際に使われているコリア語に触れていきます。教材は、韓国の昔話や新聞などを活用します。授業参加者には文章を割り当て、発音・翻訳等をしてもらいます。発表者以外も必ず翻訳を作成し、授業を通じて訂正を行います(そのノートは提出してもらいます)。学期の途中からは、授業中に辞書を使わずに翻訳してもらい、授業終了後、各自で辞書を使って再度翻訳してきてもらいます。 加えて単語や文法事項の確認のための小テストを行います。 この授業では、韓国の文化などにも多く触れながら、コリア語を学びます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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①辞書を使ってコリア語が読める。 ②直訳ではない日本語訳をつけることができる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点(50%)、期末テスト(50%)によって総合的に評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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・梁永美『身につく 重要韓国語文型100』(国際語学社 2012) ・授業時プリント配布
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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翻訳を綿密に作ったうえで授業に臨むこと。 作成した翻訳を、かならず読み返して、日本語として意味が通っているか確認すること。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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①積極的に授業に参加すること。 ②3分の1以上欠席した場合、特別な事情がない限り、評価の対象とならない
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】~【第14回】 授業参加者による発表・翻訳+説明 辞書を使わずに翻訳の作成+説明 【第15回】 まとめと期末テスト
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