Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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コリア語講読 I 原  智弘
必修  1単位
【外国語】 14-1-1410-1958-01

1. 授業の内容(Course Description)

 コリア語の初級クラスを受講したか、あるいはそれと同じ程度の知識を持つ学生が対象。初級クラスで作り上げてきたコリア語の土台を活用して、コリア語を読む練習をし、実際に使われているコリア語に触れていきます。教材は、韓国の昔話や新聞などを活用します。授業参加者には文章を割り当て、発音・翻訳等をしてもらいます。発表者以外も必ず翻訳を作成し、授業を通じて訂正を行います(そのノートは提出してもらいます)。学期の途中からは、授業中に辞書を使わずに翻訳してもらい、授業終了後、各自で辞書を使って再度翻訳してきてもらいます。
 加えて単語や文法事項の確認のための小テストを行います。
 この授業では、韓国の文化などにも多く触れながら、コリア語を学びます。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 ①辞書を使ってコリア語が読める。
 ②直訳ではない日本語訳をつけることができる。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 平常点(50%)、期末テスト(50%)によって総合的に評価する。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 ・梁永美『身につく 重要韓国語文型100』(国際語学社 2012)
 ・授業時プリント配布

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 翻訳を綿密に作ったうえで授業に臨むこと。
 作成した翻訳を、かならず読み返して、日本語として意味が通っているか確認すること。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 ①積極的に授業に参加すること。
 ②3分の1以上欠席した場合、特別な事情がない限り、評価の対象とならない

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 ガイダンス
【第2回】~【第14回】
 授業参加者による発表・翻訳+説明
 辞書を使わずに翻訳の作成+説明
【第15回】
 まとめと期末テスト