1. |
授業の内容(Course Description) |
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解剖学Ⅰの知識を元に、解剖学Ⅱでは身体器官の詳細な微細構造や各器官の間の連携につき統合的・総合的に学習していく。分野としては、消化器系、内分泌系、泌尿器系、生殖器系、末梢神経系および中枢神経系を中心に学習する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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人の健康やスポーツの専門家としてふさわしい、解剖学の知識を習得する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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評価については、出席点、小テスト、定期試験、レポートなどの評価から、学習態度を斟酌して点数化することとする。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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教科書:1)南江堂 『入門人体解剖学 改定第5版』 藤田恒夫 著 5,000円 ISBN9784524242375 参考書:1)医学書院 『図解解剖学辞典 第2版』 石川春律 他著 3,360円 2)『ムーア臨床解剖学』 キースL.ムーア 他著 10,500円 メディカル・サイエンス・インターナショナル 3)南江堂 『ネッター コンパクト解剖学アトラス』 全2巻 ネッター著 5,040円
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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指定された教科書の読み込みが必要である。一定の学習時間を各自解剖学の習得に向けて確保する必要がある。」試験範囲は、授業中の知識・内容以外に、教科書全体からも出題される。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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適宜、解剖学に関するビデオを上映する。不慣れな学生もいると思われるが、専門家としては避けることのできない部分であるから、積極的に参加してほしい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 消化器系① 消化器の構造と機能につき総合的に理解できる。 【第2回】 消化器系② 消化器の構造と機能につき詳細に専門的に理解できる。 【第3回】 内分泌系① 内分泌器官の構造と機能につき総合的に理解できる。 【第4回】 内分泌系② 内分泌器官の構造と機能につき詳細に専門的に理解できる。 【第5回】 泌尿器① 泌尿器の構造と機能につき総合的に理解できる。 【第6回】 泌尿器② 泌尿器の構造と機能につき詳細に専門的に理解できる。 【第7回】 生殖器系① 生殖器系の構造と機能につき総合的に理解できる 【第8回】 生殖器系② 生殖器系の構造と機能につき詳細に専門的に理解できる 【第9回】 末梢神経① 末梢神経系の構造と機能につき総合的に理解できる。 【第10回】 末梢神経② 末梢神経系の構造と機能につき詳細に専門的に理解できる。 【第11回】 中枢神経① 中枢神経系の構造と機能につき総合的に理解できる。 【第12回】 中枢神経② 中枢神経系の構造と機能につき詳細に専門的に理解できる。 【第13回】 筋肉系:総合 筋肉の機能や連携につきを詳細に専門的に理解できる。 【第14回】 まとめ・DVD学習・予備日 【第15回】 まとめと授業内試験(予定)
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