Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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アスレティックリハビリテーション IV 本郷 仁吾
選択  2単位
【スポーツ医療】 14-1-3074-1605-02

1. 授業の内容(Course Description)

 アスレティックトレーナーとして活動するに際に必要な実技を、モデルケースへの対応実習を実施しながら身につける。
 「ただ実技ができる」だけではなく、自ら考え、必要な評価・処方ができるようになることを目指す。
 ※本授業の履修者は、3年次のスポーツ現場実習Ⅱ・Ⅲ・Ⅳおよび総合実習Ⅰ・Ⅱの単位を取得していることが望ましい。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 主要なスポーツ傷害の評価を一人でできるようになること。
 さらに、評価結果をもとにしたアスレティックリハビリテーションのプログラミングができるようになること。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 実技試験・筆記試験を中心として、出席状況・授業態度も加味して総合的に評価する。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 日本体育協会公認アスレティックトレーナー教本

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 次回の授業内容を予習し、基本的な評価手技の実践およびトレーニング指導ができるようにしておくこと。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 予習を必ず行い、十分な心構えをもって参加すること。中途半端な気持ちでの参加はやめてください。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 オリエンテーション
【第2回】
 アスリハとは
【第3回】
 足関節捻挫のアスレティックリハビリテーション①
【第4回】
 足関節捻挫のアスレティックリハビリテーション②
【第5回】
 膝関節靭帯損傷のアスレティックリハビリテーション①
【第6回】
 膝関節靭帯損傷のアスレティックリハビリテーション②
【第7回】
 肩関節脱臼のアスレティックリハビリテーション①
【第8回】
 肩関節脱臼のアスレティックリハビリテーション②
【第9回】
 腰痛のアスレティックリハビリテーション①
【第10回】
 腰痛のアスレティックリハビリテーション②
【第11回】
 アキレス腱断裂のアスレティックリハビリテーション
【第12回】
 ハムストリング肉離れのアスレティックリハビリテーション
【第13回】
 シンスプリントのアスレティックリハビリテーション
【第14回】
 その他 傷害予防トレーニング
【第15回】
 まとめ 実技・筆記試験