1. |
授業の内容(Course Description) |
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コーポレート・コミュニケーションには、広告・プロモーション・マーケティング・広報などさまざま活動があるが、この講義では他の活動も視野に入れつつ、産業としての広告について学ぶ。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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講義を通じて、産業としての広告の基本的な考え方を把握し、現代社会への理解を深める。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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10回以上の出席を前提とし、 ・LMS提出の小テスト計4回(全回回答必須) ・15回目講義での論述型試験(回答必須) を行って、総合的に判断する。 出席は学生証の認証で行い、忘れた場合はカウントしない。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『新版 現代広告論』(有斐閣アルマ/2008年 2100円) 『広告ビジネス入門』(日本広告業協会編)ほか
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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・日々接触する広告に関心を持ち、自分や周囲の人が広告にどういう影響を受けているか観察する ・講義で紹介した書籍などに眼を通す
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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毎回レスポンスペーパーを課します。書くのが苦にならない人、書くのが苦手だが改善したい人を歓迎します。 レスポンスペーパーのうち、興味深いものは次回講義冒頭で、個人情報は伏せて紹介させていただきます。 講義内容をまとめたプリントは配布しないので、丁寧にノートを取ってください。 講義終了後にLMSにPDFをアップロードします。 前期の「広告文化論」と異なり、教科書に準じたかっちりしたスタイルの講義なので、「広告文化論」受講者は注意してください。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 自己紹介と今後の講義について 【第2回】 広告とはなにか 【第3回】 マーケティング計画と広告 【第4回】 マーケティング・コミュニケーション組織 【第5回】 広告計画の構造と調査 【第6回】 広告戦略の立案 【第7回】 広告予算の決定方法 【第8回】 広告コミュニケーション過程と効果 【第9回】 表現計画 【第10回】 媒体計画 【第11回】 ブランド・コミュニケーション管理 【第12回】 広告効果の測定 【第13回】 広告関連の法規と規制 【第14回】 インターネットとクロスメディア 【第15回】 まとめ
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