Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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児童家庭福祉 上田 美香
選択  2単位
【こども教育】 14-1-1333-3815-01

1. 授業の内容(Course Description)

 児童家庭福祉の歴史・制度・施策などを学び、子どもと子育て家庭を取り巻く環境の変化や問題状況を理解する。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 子どもと子育て家庭を取り巻く環境の変化や問題状況を理解し、その支援の現状や課題について考えを深める。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 期末試験(70%)、リアクションレポート(20%)、出席状況(10%)を総合して評価する。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 浅井春夫 編著『子ども家庭福祉(第2版)』建帛社

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 初回の講義内で指示する。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 児童家庭福祉の基本的な事項について講義を中心に行う。一部、映像等による児童家庭福祉の実践等について紹介をし、その内容について講義参加者の意見を求める(リアクションペーパーの作成)。リアクションペーパーなどの提出については、未提出の場合については成績評価に反映をする。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 ガイダンスおよび子どもの概念
【第2回】
 子どもと家庭を取り巻く現状
【第3回】
 子どもの権利 
【第4回】・【第5回】
 児童家庭福祉の歴史的変遷・社会的背景
【第6回】
 児童家庭福祉の制度と法体系
【第7回】
 保育と母子保健
【第8回】
 子育て支援サービスと児童の健全育成
【第9回】
 児童家庭福祉の制度政策体系と福祉サービス体系
【第10回】
 現代社会と児童問題
【第11回】
 児童虐待 ドメスティックバイオレンス
【第12回】
 社会的養護 ひとり親家庭の福祉
【第13回】
 障がいのある子ども・少年非行
【第14回】
 児童家庭福祉を担う専門職
【第15回】
 まとめ