1. |
授業の内容(Course Description) |
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様々な債務危機およびその救済措置等国際金融上の諸問題について分析、理解するための解説を、実務経験を踏まえて行う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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主要な国際金融問題について、基本的な理解ができるようになる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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受講態度 40% 期末テスト 60%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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講義の中で随時配布、紹介する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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近年、講義内容関連の国際金融問題が頻発しており、各種メデイアでその内容及び展開をフォローするなど、自らその疑問点等に取り組み、講義の応用に積極的に努めて欲しい。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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日頃の努力により、実際の国際金融問題にかかる臨場感とでも表現できるものを楽しんで欲しい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 二国間政府開発援助(ODA) 【第2回】 日本のODAの政策と課題 【第3回】 Other Official Flow(OOF)による経済開発協力(1) 【第4回】 OOFによる経済開発協力(2) 【第5回】 開発金融の諸問題 (1)オイルマネーの還流と債務危機 【第6回】 (2)累積債務の救済措置 【第7回】 (3)ODAの新潮流 【第8回】 (4)その他のマクロ経済問題 【第9回】 アジア経済危機と救済メカニズム 【第10回】 リーマンショックと世界同時不況(1) 【第11回】 リーマンショックと世界同時不況(2) 【第12回】 欧州債務危機とユーロ体制(1) 【第13回】 欧州債務危機とユーロ体制(2) 【第14回】 国際金融ガバナンス 【第15回】 まとめ
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