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授業の内容(Course Description) |
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演習IIでは、Backhouse and Bateman 著、栗林訳・西沢監訳『資本主義の革命家 ケインズ』(作品社、近刊)を手がかりに、資本主義論、資本主義の道徳性、市場と政府、厚生と福祉、豊かさなどの問題について検討し、あわせてケインズについての理解を深めます。プリントで配布し、解説を加えながら、輪読し討論を進める予定です。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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資本主義論、資本主義の道徳性、市場と政府、厚生と福祉、豊かさなどについて理解を深め、あわせてケインズについて基本的な知識を習得することを目標にします。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点(60%)、レポート(40%)とし、総合的に評価する。演習なので、積極的に参加すること、平常点を重要視する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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Backhouse and Bateman 著、栗林訳・西沢監訳『資本主義の革命家 ケインズ』(作品社、近刊)などを、順次プリントで配布する予定です。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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指示する文献、配布するプリントなどをよく読むこと。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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演習に積極的に参加すること。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 演習IIの進め方 【第2回】 『資本主義の革命家 ケインズ』の解説 【第3回】 経済学者・ケインズの解説 【第4回】~【第10回】 『資本主義の革命家 ケインズ』の輪読と討論
【第11回】・【第12回】 資本主義論、資本主義の道徳性、市場と政府、厚生と福祉、豊かさなどについて、解説と討論 【第13回】・【第14回】 『資本主義の革命家 ケインズ』の輪読と討論 【第15回】 まとめ
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