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授業の内容(Course Description) |
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本演習では、皆さんにとって身近な問題 (あるいは将来身近になるであろう問題)である、「仕事」や「生活」、「教育」に関わる問題について経済学的な観点から考えてみることを目標とします。普段の経済学の講義では、商品の取引や流通、貿易や景気の問題などに焦点が当てられますが、「人々の収入はどのように決まるのか?」、「どのような人々が日々の暮らしに満足を感じているのか?」といったような問題も経済学を応用することで考えることができます。 このような問題を考えるための準備として、ゼミではまずデータの分析の方法について学びます。具体的には、統計学の基礎知識とコンピューターによるデータ分析の手法について学ぶことになります。このような知識は、本演習のテーマを考えるためだけでなく、社会に出た後も役に立つ知識だと思いますので、パソコンの講習や演習を通じて時間をかけてデータの分析方法を学びます。その後、演習のテーマに関連する文献を読み、参加者全員で議論します。演習の過程で興味のあるテーマが見つかれば、柔軟に対応したいと考えています。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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(1)Excel などのソフトを使って、データを分析する手法を習得する。 (2)パワーポイントなどを用いて、自分の調べた報告内容を他の受講者にもわかりやすく報告することができるようになる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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ゼミへの参加と発表、グループワークなどで総合的に評価します。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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初回のゼミで、受講者に興味のあるテーマを聞いた上で決定します。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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演習の準備としてExcelを使った課題を行ってもらったり、文献についての報告を担当してもらうことがあります。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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自分の考えや調べた事柄を他人に分かり易く伝えることは、就職活動をする上でも、社会人として働いていく中でも重要な能力です。演習形式の授業はそのための練習をする絶好の機会なので、きちんと事前に準備して受講することを望みます。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 文献や資料の探し方 【第3回】 パワーポイントの使い方 【第4回】・【第5回】 Excel の使い方入門 【第6回】~【第8回】 統計学の基礎について 【第9回】~【第11回】 Excel を使ったデータ分析の方法 【第12回】~【第15回】 文献の報告とデータ分析の練習
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