1. |
授業の内容(Course Description) |
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本講義は、流通システム論をはじめて学ぶ学生を対象としています。したがって、流通システム論に関する理論や専門用語など、基礎的な内容について実際の企業の事例を用いながら分かりやすく解説する予定です。 流通論Ⅱでは、主にメーカーの流通戦略や小売企業のマネジメントについて解説します。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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本講義の目標は、流通に関する基礎的な用語や理論を身につけ、商品が企業から消費者まで届けられる仕組みについて理解することです。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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試験と授業中のレポートで評価します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:渡辺達朗、原頼利、遠藤明子、田村晃二(2008)『流通論をつかむ』有斐閣 参考書:適宜指示します。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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本講義ではさまざまな企業を取り上げて説明するので、復習する際、そうした企業のビジネス活動についても調べておくと、より理解が促進されるでしょう。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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私語など、講義の妨げとなる行為については、減点する場合があります。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 流通における組織間関係 【第3回】 流通におけるパワーとコンフリクト 【第4回】 延期的流通と投機的流通 【第5回】 サプライチェーンマネジメント 【第6回】 流通とIT 【第7回】 インターネット販売の可能性 【第8回】 事例研究① 【第9回】 小売企業のマネジメント 【第10回】 店舗デザインと品揃え 【第11回】 PBの開発 【第12回】 事例研究② 【第13回】 流通と公共政策 【第14回】 流通再編成の展望 【第15回】 まとめ
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