1. |
授業の内容(Course Description) |
|
民法第4編「親族」について、判例を題材にしてテーマごとに学習する。具体的には、ゼミ生が自己の担当するテーマについて説明・発表をし、それについて全員で議論・討論をする。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
①「親族法」について自主的に研究や調査をしその成果を口頭やレポートで発表することができるにようになることを目標とする。 ② 自己の考えや意見を他の人に分かりやすく伝える能力・技術を養うことをも目標とする。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
授業への出席とその内容(準備、発表、討論、等)による。5回以上の欠席は不合格とされることがある。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
テキストは、内田貴『民法IV(補訂版)親族・相続』(東京大学出版会)とする。
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
復習をするとともに、次回の学習部分について担当者以外の者も予習しておくことが必要である。予習はゼミ参加に不可欠である。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
①【関連科目】2年次に親族法を履修していない場合には、親族法を並行して履修することが望ましい。 ② テーマにそって、予めテキストを読み、自分で考え、そして討論に参加することが必要である。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】~【第15回】 テーマごとに順次学習する。第1回目の授業日に担当者とそのテーマを伝える。
|