1. |
授業の内容(Course Description) |
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保育所では、保護者の子育ての悩みや家族の抱える課題など、それぞれのニーズに応じた個別・集団支援、地域の関係機関等と連携しながら支援を行うソーシャルワークの視点と技術が求められている。 本授業では、ソーシャルワークの基礎知識を学び、保育所における保育活動、保護者との関わりの中で展開する相談援助の方法について学ぶ。また、乳幼児期の子育て家庭を支援する身近な児童福祉施設としての社会的役割と具体的支援の方法について学ぶ。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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保育所を利用している保護者や地域の子育て家庭の不安や悩み、家族の抱える課題について理解を深める。そして、ソーシャルワークの基本を学んだうえで、実践事例を通して、保育者として求められる「子育ち」「親育ち」「親子関係」「子育て環境」の具体的な支援の内容と方法について理解を深める。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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期末試験(50%)、課題レポート(20%)、授業への出席・参加状況(30%)を総合して評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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大嶋恭二・金子恵美 編著『相談援助』建帛社
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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初回の講義内で指示する。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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初回の講義内で指示する。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション 【第2回】 保育士と相談援助 【第3回】 ソーシャルワークとは 【第4回】 ケースワークの基本と援助者の姿勢 【第5回】~【第7回】 相談援助の進め方 【第8回】 コミュニケーションスキル 【第9回】 グループワーク① 【第10回】 グループワーク② 【第11回】 保育所における保護者支援の方法 【第12回】 実践事例から学ぶ① 【第13回】 実践事例から学ぶ② 【第14回】 実践事例から学ぶ③ 【第15回】 まとめ
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