Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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国際コミュニケーション I - IV (英語) 吉田 浩二
教職  2単位
【教職】 14-1-1334-0572-06A

1. 授業の内容(Course Description)

 グローバル化が加速する現代社会において、世界共通語としての英語がますます重視されています。英語力を証明する資格試験として、ビジネス社会ではTOEICが一般的ですが、教員をめざす学生にとっては、これまで半世紀もの実績がある英検(=実用英語技能検定試験)も依然として有効です。
 そこで、この授業では、英検の過去問・予想問題を多数収録したテキストを用いて、試験対策を行います。実際に英検に合格することが単位修得の条件ではありませんが、自信がついたら是非チャレンジしてみましょう。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 英語運用のための四つの基礎的なスキル(「聴く」・「話す」・「読む」・「書く」)を高め、英語教員として指導を行うために必要な英語力を身につけることを目標とします。より具体的な目標として、英検2級合格レベルを確保することをめざします。また、実際の受講者のレベルに応じて、準2級レベルまたは準1級レベルの補足も行います。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 平常点(*授業に対する取り組み方も含みます)40%、中間試験30%、期末試験30%で評価します。
 参考までに、昨年度の単位修得率は、94.4%でした。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 テキスト:『英検2級 合格への道』 南雲堂

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 あらかじめ問題を解いておくことが必要です。その際には、現時点の実力だけで行ってください。「知らない単語を調べてから解答する」といった勉強の仕方をしてはいけません。「知らなくても文脈から推定する」力も重要です。
 復習の際には、現時点で「何が不足していた」から間違ったのかを意識して、それを補うように心がけてください。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 「英語力を今よりも伸ばしたい」という意欲のある学生なら、どなたでも歓迎します。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 Guidance、履修受付、(状況が許せば)簡易実力診断テスト実施
【第2回】
 Lesson 1
【第3回】
 Lesson 2
【第4回】
 Lesson 3
【第5回】
 Lesson 4
【第6回】
 Lesson 5
【第7回】
 Lesson 6
【第8回】
 中間試験
【第9回】
 Lesson 7
【第10回】
 Lesson 8
【第11回】
 Lesson 9
【第12回】
 Lesson 10
【第13回】
 Lesson 11
【第14回】
 Lesson 12
【第15回】
 まとめ・期末試験