Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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留学生のための特別講義 II 賀村 進一
選択  2単位
【経営学専攻】 14-1-1350-0157-12A

1. 授業の内容(Course Description)

 日本語の読み書きを基礎から勉強し直す。併せて、日本の社会や文化、慣習や態度(マナー)についても学ぶ。
 この「留学生のための特別講義Ⅱ」では、上記の内容に加えて、前期に決めた経済学の基礎文献を輪読する。また、必要に応じて、修士論文の作成のための計画(スケジュール)の作り方、論文の基本構成、課題(テーマ)の調べかた、論文作成に必要な約束等についても学ぶ。(修士論文の内容については担当教員から指導を受けること。)

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 経済学の日本語論文や図書をきちんと読めるようになること、通常の日本語の文章を基本的な誤りなく書けるようになること、日本の社会や文化についてより多くの知識を獲得し、より深く理解できるようにすること。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 授業に10回以上出席することが単位認定の条件である。この条件が満たされたうえで、練習問題への取り組み方、質問の有無、報告書(レポート)の水準等により評価する。詳細は事前説明(ガイダンス)で示す。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 『新版 大学生のためのレポート・論文術』(小笠原喜康。講談社現代新書)
 前期中に受講生と相談して決めた教科書
 他は開講後、必要に応じて指示する。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 次回の授業でどのようなことを学ぶかは事前に示されるので、それに従って予習すること。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 事前説明(ガイダンス)で授業の内容や方法、成績評価方法、その他を説明する。また、事前説明も出席1回と計算するので、必ず出席すること。
 日本の慣習や態度(マナー)についても学ぶ。そうしたなかで、叱られたと感じることが生じるかもしれないが、誤解が発生しないように疑問に思うことはどんどん質問すること。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 事前説明(ガイダンス)
【第2回】
 教科書の内容把握①
【第3回】
 教科書の内容把握②
【第4回】
 教科書の内容把握③
【第5回】
 教科書の内容把握④
【第6回】
 教科書の内容把握⑤
【第7回】
 教科書の内容把握⑥
【第8回】
 教科書の内容把握⑦
【第9回】
 教科書の内容把握⑧
【第10回】
 教科書の内容把握⑨
【第11回】
 教科書の内容把握⑩
【第12回】
 教科書の内容把握⑪
【第13回】
 教科書の内容把握⑫
【第14回】
 教科書の内容把握⑬
【第15回】
 この授業についての報告書の作成
 ※ 日本の文化や慣習などについても扱うので、授業は計画通りには進まない可能性がある。