Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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プログラミング実習 II 藤田 昌克
選択必修  2単位
【社会】 14-1-1350-3481-10A

1. 授業の内容(Course Description)

 プログラミング実習で学んだJavaScriptやHTMLの基礎知識をベースに、より実践的なプログラムの開発に取り組みます。具体的には、①動きのあるマルチメディアコンテンツの作成、②デバイスの特性に応じたコンテンツのレスポンシブ化、の2つを中心とした実習を進めます。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 (1)JavaScriptプログラミングの応用として「動きのある」マルチメディアコンテンツを作成できる。
 (2)PC、スマートフォンなどのデバイス特性に適応した「レスポンシブ・ウェブデザイン」に基づいたHP作成ができる。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 出席状況、課題を総合して評価します。配分は次の通りです。
 -出席および授業への参加:40%
 -毎回の課題:30%
 -学期末課題:30%
 なお、基本情報技術者資格保持者は成績優遇しますので、講義初回に申告願います。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 授業内にて適宜紹介します。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 授業時間内に課題を完成できなかった場合、授業の翌々日までに完成させて提出してください。また、欠席した場合はテキストや授業資料を参照し、同様の期限までに提出してください。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 -「プログラミング実習」(もしくは「プログラミング実習Ⅰ」)を受講していること(相応のプログラミング知識があれば必須では無い)
 -楽しんでプログラミングに取り組めること
 -授業は積み上げ式に進みます。やむを得ず欠席した場合には、講義資料やテキストを参照することで、必ず欠席回の授業内容を理解しておくようにしてください。
 -この科目には定員があります。第1週に受講人数を確認するので、必ず出席してください。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 イントロダクション
【第2回】
 制作環境の基本
【第3回】
 HTMLの基本(1)
【第4回】
 HTMLの基本(2)
【第5回】
 CSSの基本(1)
【第6回】
 CSSの基本(2)
【第7回】
 JavaScript応用・動きの実装(1)
【第8回】
 JavaScript応用・動きの実装(2)
【第9回】
 JavaScript応用・動きの実装(3)
【第10回】
 マルチデバイス対応(1)
【第11回】
 マルチデバイス対応(2)
【第12回】
 マルチデバイス対応(3)
【第13回】
 マルチメディアコンテンツ(1)
【第14回】
 マルチメディアコンテンツ(2)
【第15回】
 まとめ、学期末課題